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英語でインタビューをするときの注意事項

英語でインタビューをする際には、注意点しなければいけないポイントがあります。インタビューでは、目上の方・企業の偉い方などが対象となるケースが多いです。
失礼のないように注意を払って望んでいるつもりでも、英語の日常会話で多用するフレーズでは、相手を不快な気持ちにさせてしまうことがあります。
その代表例は「you know」です。「you know」は「知ってると思うけど…」の意味が込めれらていますが、文頭・文中・文末どのタイミングで使用するかによって、意味(ニュアンス)が異なります。
使うタイミングによって変わる意味は以下の通りです。

「you know」の使い方に自信がなかったり、上記のような意味が変わることに理解が浅い方は、「you know」を使うことは、避けたほうが得策です。

今すぐ使えるインタビューの文例集
英語でインタビューを行う際に、そのまま使える文例集をご紹介します。
会話を掘り下げたいときに使えるフレーズから、相槌をとる際に使えるフレーズなどを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
冒頭のあいさつ
- Good morning/afternoon! My name is Suzuki from Ociete inc; I want to thank you for this opportunity.
意味:おはようございます。/こんにちは。株式会社オシエテの鈴木です。今回はこのような機会をいただきありがとうございます。
- It’s a pleasure to meet you.
意味:お会いできて光栄です。
- Thank you for your time.
意味:お時間をいただきありがとうございます。
- I was looking forward to seeing you.
意味:お会いできるのを楽しみにしていました。
質問の仕方
- I’m interested in knowing about ◯◯.
意味:◯◯について知りたいと思っています - Today, I’d like to conduct an interview regarding ◯◯.
意味:本日は◯◯についてお話を伺いたいのですが - Let me ask you some questions. First〜
意味:いくつか質問をさせてください。はじめに〜
相槌
- That’s right.
意味:その通りですね。 - Is that so?
意味:本当ですか? - Why is that?
意味:なぜですか?
掘り下げ
- Could you elaborate on that?
意味:もう少し詳しく教えていただけますか? - Could you be more specific, please?
意味:もう少し具体的にお話しいただけますか?
お礼
- I appreciate your time.
意味:貴重なお時間をいただきありがとうございました。 - I appreciate knowing that 〜
意味:〜について知ることができ感謝いたします。
インタビューは通訳をいれるのもおすすめ

「英語を上手く扱う自信がない」「失礼な表現をしてしまうかも…」と不安になりながらインタビューを進めてしまうと、英語を話すことに集中しすぎて、インタビューの趣旨がずれてしまうことも。

つまり、本来聞きたかったことや掘り下げができなくなる可能性もあります。
せっかくのインタビューを実施できるのであれば、プロ通訳を入れてインタビューに集中し、より質の高い時間を作ることをおすすめします。
また、英語のインタビューを成功させるには通訳者のスキルも重要です。インタビュー通訳に慣れているだけではなく、インタビュー内容の知識があるかどうかで、双方の良い時間を創出できるかが変わります。
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OCiETeのオンライン通訳の活用でインタビューを行った事例
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OCiETeオンライン通訳サービス利用事例|アウンコンサルティング株式会社様
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まとめ
この記事では、英語のインタビューにおいて注意すべきポイントから、インタビュー成功のコツなどを解説しました。
言葉の使い方、ニュアンスの違いなど、日本語同士のインタビューとは異なる大切なポイントが多くあります。これらのポイントを意識しながらインタビューを進めるのは簡単なことではありません。
そんな時に、OCiETeのオンライン通訳サービスを上手く活用すれば、インタビューに集中することができ、より良いコンテンツを作ることが可能です。
また、1時間~の短時間依頼も可能なので、インタビュー通訳の依頼がしやすいのも特徴の1つ。英語だけではなく、外国語でのインタビューの実施機会がある方は、ぜひOCiETeの利用を検討してみてください。
文頭の「you know」は、相手が話の内容を知っている前提で使う文法です。
話の内容を知らない、覚えてない場合はスムーズに会話を進めることが難しくなり、インタビュー内の会話内容によっては失礼な言い回しになりかねません。
文中で使う「you know」は、言葉が詰まったときに何を話すか間を持たせるための言葉になります。
何を話すか考えているときには便利な言葉になりますが、インタビュー内で多用し続けると、相手によっては煩わしく感じることもあるので注意しておきましょう。
文末で使う「you know」は、相手が同意してくれそうなときに使えるフレーズです。
相手が同意してくれそうなときに上手く使うことができれば、会話を通じてインタビューしている雰囲気を持たせることができます。