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Cisco Webexは、アメリカのIT開発会社であるCisco社が提供しているWeb会議ツールです。
世界中で利用されていて、Web会議ツールのシェア率は日米ともに5位以内とトップクラスの利用率も誇っています。
Webexはアップデートによって同時通訳機能を実装しましたが、まずは設定方法や事前準備を詳しく理解しておく必要があります。
Webexは会議ツールの中でも、品質面の良さから世界中で利用されていますが、同時通訳をスムーズに導入できるのか気になる方は多いのではないでしょうか?
この記事では、Web会議ツールとして世界中の企業が利用するWebexの同時通訳機能の設定方法、オンライン通訳を利用するメリット、通訳を依頼すべき会社の特徴などについて解説します。

Webexは、海外企業との商談や会議などを行う方にとって外せない会議ツールの1つです。Webexで同時通訳を行いたい、検討しているという方はぜひ最後までご覧ください。

Webexで同時通訳を行う方法
Webexで同時通訳を実施するのには5つのステップがあります。
- ミーティングをスケジュール
- 詳細を表示する
- スケジュールオプションで通訳を有効にする
- 通訳者を指定する
- 設定が完了すれば保存を押す
Webexで同時通訳を行う仕組みは以下のような画像の通りです。

Webexで同時通訳を行うためには、まず始めに主催者側が「言語チャンネル」を作成する必要があり、その言語チャンネルを通訳者に割り当てて、設定を完了させます。

出席者側は、どの言語チャンネルで聞くかを選択し、音声を聴くことができます。
Webexでの同時通訳機能はエンタープライズプランを契約している方のみが対象です。
そもそもオンライン通訳はビジネスシーンに適しているのか

オンライン通訳は、パソコンやタブレットなどのビデオ通話機能を利用してオンラインで通訳者を利用し、遠隔でもお互いの顔を見ながらリアルタイムに通訳をしてもらうことができる通訳サービスの一種です。
音声のみの電話通訳とは異なりビデオ通話を利用することで、表情を見ながら話を進めることができます。
つまり、商談や発表会などビジネスシーン特有のニュアンス、言い回しなども適切な語彙を選択して正確に伝えることができます。
オンライン通訳はクオリティの高い通訳はもちろん、その場に通訳者がいるのと変わらない安心感や一体感も感じることもできます。
オンライン通訳のメリット

派遣(出張)通訳では、通訳料金だけではなく、通訳者に現地まできてもらう交通費、宿泊が必要な場合は滞在費などの諸費用が発生します。
しかし、オンライン通訳では、移動時間・経費の削減が可能です。
また「オンライン」の強みの1つである、通訳者の派遣が難しい地域でも国内外複数拠点でご利用が可能です。

無駄な費用を全て取り払い、高いコストパフォーマンスで通訳依頼をすることができます!
オンライン通訳で気をつけておくべき注意点
オンライン通訳を利用する上で、理解しておくべき注意点は、インターネット接続ができない環境や通信に不安のある環境では、会議をスムーズに進めることができない可能性があるという点です。
利用する場所での通信環境についての確認は入念に行っておくことをおすすめします!
どの通訳であっても通訳者が大切なカギになる
また、オンライン・オフラインに限らず依頼する通訳者は、どんなスキルがあるのか、どこまで業界知識があるのか、などしっかりと把握しておく必要があります。
商談や会議など、通訳を実施する当日に通訳者の受け答えが不十分で、満足のいく会議・商談が実施できないという不安要素は事前に取り払うべきです。
オンラインである以上、通訳者と直接対面して会う。というケースは少ないため、依頼時には事前にスキルチェック面談ができる通訳会社を選ぶなどのポイントを押さえておくことが大切です。
「対象の言語を話せる」というだけではビジネスシーンにおける通訳は物足りません。
ビジネススキルはもちろん各分野の専門知識をどこまで持っているのか、どんな通訳手法が得意なのかを事前に確認しておきましょう。
オンライン通訳のメリットや注意すべき点などは、下記の記事で更に詳しく解説しています。オンライン通訳を利用すべきか悩んでいる方、オンライン通訳の依頼を考えている方はぜひご覧ください。
Webexを使用した同時通訳はプロ通訳者のみが対応するOCiETeがおすすめ!

WebexやZoomなどのあらゆるWeb会議ツールで、同時通訳の実施が可能になったことにより、通訳が必要になるシーンでもオンライン上で商談や会議を行うことに対するハードルが低くなりました。
しかし、通訳を実施することのハードルは下がっても実施する商談、会議、発表会などのイベントが必ず成功するわけではありません。
成功するためには、実施前の事前準備・通訳者のスキルが大きなポイントとなります。
あらゆる分野・業界の通訳を進めるには、言語スキルはもちろん、分野・業界に合わせた専門性の高い知識を持ち、通訳内容に対する理解力が求められます。その中で、言語スキルだけではなく、分野・業界までも絞って通訳者を探すのは簡単ではありません。
OCiETeでは、マッチする通訳者を簡単に見つけることができ、あらゆる言語・あらゆる分野に精通したプロ通訳者への依頼が可能です。
ここからは、OCiETeのオンライン通訳サービスの特徴、利用する流れ、利用事例などを詳しく解説します。
法人向けオンライン通訳サービス「OCiETe(オシエテ)」について

「OCiETe(オシエテ)」は、契約から発注、業務終了までのすべてをオンラインで完結できる、法人向けのオンライン通訳サービスです。
短時間の通訳案件から、長期間の案件まで、ビジネスシーンで通訳が必要となるケースにおいて柔軟に対応できる体制をOCiETeは整えています。
様々な分野·業界で通訳を経験されてきたスキルとビジネス経験値が高いプロ通訳者が1,000名以上登録しており、事前面談を可能なため、ミスマッチを防ぐことができます。
ビジネスパートナーとしても!専門コーディネーターのサポートがとにかく手厚い
海外企業との商談や打ち合わせなどのコミュニケーションを図っていく上では、通訳者を探す業務や、スケジュール調整など、担当者の負担は大きいです。
その負担を軽減できるように、通訳専門コーディネーターが依頼前の通訳者選定から確保まで、通訳が必要となるシーンで全てのサポートを行います。
ミスを避けるためのリスクヘッジ、プロの通訳者に出会えて海外企業とのコミュニケーションを円滑にできるだけでなく、社内の人員的稼働も効率化できます。
通訳サービスとしてだけではなく、通訳会社の新しい形となる「ビジネスパートナー」としてOCiETeのご利用を検討してみてください。
1時間〜の依頼が可能!大幅な料金削減を実現
従来の通訳サービスは1時間の利用でも最低金額となる半日料金~となる見積もりが一般的でした。
料金の縛りで、短時間で完了する打ち合わせや商談でも通訳が必要となった場合でも、予算面で通訳者の同席が難しいと悩む担当者の方は多いです。
そんな悩みを解消するために、OCiETeでは【1時間~の依頼ができる】サービスを提供しています。必要な費用は通訳料金のみなので、より利用しやすい通訳サービスとなっています。
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より効果的に、より高いコストパフォーマンスの通訳サービスを多くの企業様へ提供できるように自由度が高い通訳サービスを求めている方は、OCiETeのご利用をおすすめします。
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実際にOCiETeを利用して、コストダウンを実現させた企業様もいます。下記の事例インタビューで詳しい内容を掲載しています。
また、他の通訳サービス活用事例も多く公開していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
この記事ではWebexで同時通訳を行うための設定方法や通訳を依頼する際に知っておくべきポイントを解説しました。この記事でのポイントは以下の通りです。
- Web会議ツールの中でも品質が高いWebexで同時通訳はできる
- Webexで同時通訳を行うには事前準備と依頼する通訳者が大切なカギになる
- オンライン通訳は無駄な費用がなく高いコストパフォーマンスで通訳依頼ができる
- OCiETeでは通訳言語・依頼分野に精通したプロ通訳者のみが対応
- OCiETeのオンライン通訳サービスは1時間〜の依頼が可能
Webexを既に利用している方も、これから導入する方も、オンライン会議の中で同時通訳を必要とされている場合は、1時間単位での依頼が可能かつプロ通訳者のみが登録するOCiETeの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

通訳だけではなく契約書やホームページなどの翻訳依頼も受け付けております。まずは相談・見積もりをしてみたいという方は、お気軽にお問い合わせください!
Webexは、安定した通信・高画質な映像で会議を実施できると定評のある人気のWeb会議ツールです!