インバウンド向け通訳・翻訳サービスOCiETe|外国人観光客向けに通訳・翻訳を行うメリット

インバウンド対策を行うメリットを解説

外国人観光客向けに翻訳や通訳を依頼したい…そんな時には、どのように依頼をすればよいのでしょうか。

依頼する際には、「どの言語に対応できるサービスなのか」「フレキシブルに対応できるサービスはなにか」を知ることが大切です。

依頼したい内容に合わせたサービスを利用したほうが、コストパフォーマンスも高くなります。

ここでは、外国人観光客などに向けた通訳サービスを選ぶ際に大切な外国人観光客の翻訳・通訳需要、おすすめの翻訳・通訳サービスについて解説します。

インバウンド通訳・通訳ガイド・通訳案内士 派遣サービス

New call-to-action

外国人観光客のインバウンド通訳需要

近年、外国人観光客の姿を見かけることは大幅に増えました。それもそのはず、観光庁が発表する「令和元年度観光の状況・令和2年度観光施策要旨(観光白書)」によると、世界で11番目となる3,188万人が訪れているとのことです。

出展:国土交通省 観光庁

アジア単体で見ると、中国・タイに続く3番目に多い数字となります。

3,188万人のうち、2,637万人はアジアからの観光客で、続いて北米が210万人、欧州主要5ヶ国(英国・フランス・ドイツ・イタリア・スペイン)が129万人となります。

多様な国から訪れる外国人観光客が増えれば、迎え入れる施設や店舗では、自ずと幅広い外国語によるコミュニケーションが必要です。

しかし、日本ではまだまだ多言語の対応が出来ているとは言えません。今後も東京五輪や大阪万博といった大きなイベントが日本でも、外国人観光客に対応できる通訳の存在がクローズアップされています。

インバウンド向けの通訳・翻訳体制を整えることで得られるメリット

飲食分野やサービス業など、日本経済の一部を支えるインバウンドに向けたビジネスでは、ハイクオリティの通訳・翻訳体制を整えることでより一層集客力を強められます。

インバウンド通訳・翻訳が必要になるシーン

ホテル、旅館、観光地、テーマパーク、商業施設など、通訳や翻訳が必要になるシーンは多岐にわたります。

インバウンド向けの通訳・翻訳例は以下の通りです。

通訳が必要なシーン
  • 多言語ガイドツアー
  • 接客
  • 観光客向けのイベント など
翻訳が必要なシーン
  • 観光パンフレット
  • 特産品パンフレット
  • 観光ホームページ
  • 観光地アプリ翻訳
  • 旅館案内文・施設案内文
  • 観光客向けフリーペーパー
  • 指さし会話帳 など
メニュー翻訳を完璧に仕上げるポイント!翻訳アプリの活用方法も解説

インバウンド向けの通訳はオンラインも選択肢に

観光などのシーンで行われる通訳では、通訳者がそばにいて話者と聞き手の間に入りコミュニケーションを図るイメージが強いです。

しかし、長い拘束時間で通訳者に依頼するとなると費用もかさみ、依頼自体を悩む方も多いでしょう。

そこでオンライン通訳を活用すれば費用を抑えることができ、予算や通訳実施時間に合わせて依頼することができます。

オンライン通訳ならタブレット1台でプロによる通訳が可能

外国人観光客のインバウンド推進に向けた施策が行なわれる中、旅行業やサービス業を営む企業にとって、通訳の必要性は高まっていくと想定されます。

観光客が宿泊するホテルや、ガイドなどで紹介されているレストランは、その好例でしょう。

オンラインで通訳を行なうオシエテの通訳サービスは、タブレット端末が一つあれば利用可能です。

高い利便性のある通訳サービスを活用することで、観光客の方々から信頼され、また新たな利用者を増やすきっかけになるはずです。

旅行・観光通訳の依頼におすすめの通訳会社と依頼すべき通訳者の特徴

英語以外の通訳者は不足している

外国人観光客の増加に合わせた政策の一つに、通訳案内法の改正があります。

これまで、有料で通訳を行なう場合には「通訳案内士」という国家資格の取得が必要でしたが、2018年1月には法改正で「全国通訳案内士」に名を変え、資格が無くとも有料で通訳を務められるようになりました。

参照:観光庁 通訳案内士法の改正概要について

その背景には、通訳案内士の約7割が英語を専門としていることがあります。英語以外の通訳を務められる通訳者は、まだまだ不足していると言えます。

オンライン通訳なら依頼できる通訳者の幅が広い

通訳者不足の問題はオンライン通訳ならまかなえるポイントでもあります。

観光地・都市部以外を拠点にする通訳者でも、オンラインであれば依頼のハードルが低くなりマイナー言語の通訳も可能です。

インバウンド通訳ならOCiETeがおすすめ!

OCiETe(オシエテ)では、ホテル、旅館、観光地、テーマパーク、商業施設などで活用できる通訳サービスを利用できます

1000名を超える通訳者の中から、インバウンド通訳スキルがある通訳者のアサイン。

事例として、観光分野に詳しい通訳者がツアーガイドに同行したケースもあります

現地通訳にアサインする通訳者の条件として、「全国通訳案内士の国家資格を持っている通訳者」「〇〇市在住の通訳者」など細かい指定も可能です。

英語や中国語などのメジャー言語から中東・ヨーロッパ・アジア圏のマイナー言語まで幅広い言語に対応しています。

New call-to-action

外国人向けインバウンド通訳まとめ

今回は、外国人観光客向けに適した通訳サービスについて解説してきましたが、いかがでしょうか。ここでのポイントは以下の通りです。

ここがポイント!
  • インバウンド向け通訳・翻訳体制を整えていると集客力向上への近道になる
  • オンライン通訳ならコストを抑えて依頼ができる
  • OCiETeでは時間単位で柔軟に対応できる通訳サービスだからこそ気軽に利用できる

スキルの高い通訳者に外国人観光客向けの通訳を依頼する場合、時間単位でどこでも利用できるオシエテのオンライン通訳なら、プロの通訳を低料金かつフレキシブルに活用できるため、コストパフォーマンスが高くおすすめです。

通訳・翻訳に関するご相談
資料請求・お見積りの問合せ(03-6868-8786/平日10時~19時)

ABOUT US
Sano
翻訳・通訳サービスを展開するOCiETeでマーケティングを担当。「世界をシームレスにつなげる」の企業理念のもと、海外企業や外国人とのビジネスに必要な翻訳者・通訳者とのマッチング支援行っています。 翻訳・通訳依頼の基礎知識だけではなく、依頼前に知ってほしいポイントを伝えることをモットーに、情報発信しております。 また海外ビジネスに関するWebメディア「セカイノビジネス presented by オシエテ」の運営も兼務。