通訳者の派遣ならOCiETeがおすすめ!依頼前のポイントと派遣型のメリットを解説

通訳者の派遣ならOCiETeがおすすめ!依頼前のポイントを解説

ビジネスのグローバル化が進む中、外国語でも円滑なコミュニケーションをとるためには、言葉の壁を超えることが必要不可欠です。

そのために派遣型通訳者の活用が広く見られます。しかし、適切な通訳者を採用するには、さまざまな観点から適性を判断する必要があり、その判断は必ずしも簡単ではありません

ここでは、派遣通訳者を採用する前に知っておくべきポイントから、派遣型通訳のメリットと注意点、料金相場などについて解説します。

これを読むことで、通訳を派遣する際に間違えることなく良い通訳者に現場に来てもらうことができるので、ぜひ最後までご覧ください。

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通訳を派遣してもらう際におさえておくべきポイントとは?

海外企業との商談や会議など、通訳が日常的に必要になった場合、派遣型通訳の採用を検討する方は多いのではないでしょうか?

派遣型通訳を採用するには、通訳者の選定基準から予算などを明確にしておく必要があります。

依頼形式も把握しておくべき

通訳には派遣型とオンラインで依頼できる形式があり、派遣型のメリット・デメリットを把握した上で依頼を決めた方が良いです。

オンライン通訳のメリットとして、費用を抑えられる、通訳者の確保がしやすいなどのメリットがありますが、インターネット環境が悪い環境だと音声が途切れたり、止まったりします。

そうしたハプニングを避けたい場合には派遣通訳がおすすめです。しかし、通訳者の拘束時間や機材準備などの諸費用が加われば費用が高額になります。

こうしたメリット・デメリットを踏まえた上で、最適な依頼方法を見出しましょう。

通訳を派遣する前に内容・分野を明確にする

通訳者は、仕事の依頼を受けた後、通訳で派遣されるまでの期間に依頼を受けた業務の内容について、資料の確認はもちろんのこと、それ以上に自分自身でも調べて当日に備えます。

備えをしなければ、当日の進行内容が思いがけない方向にいった場合、その専門用語がわからなかったり、内容を理解できないばかりに正しい通訳をすることができなくなってしまったりする可能性があるためです。

ただ、やはり通訳にも得意な分野と不得意な分野があります。いくら下調べを十分にしていたとしても、例えば法律について前もって知識をもっている通訳ともっていない通訳とでは、そもそもの知識量が異なるため、不測の事態が起きた時に対応しきれない可能性がでてきます。

そのため、通訳をしてもらいたいのは、医療関係なのか、ライセンスや売買にかかわる内容なのか、あるいはIT関連の商材なのかなど、通訳して欲しい内容・目的をより詳細に伝え、適切な通訳を派遣してもらうようにしましょう。

依頼前には通訳の種類と通訳シーンを明確に

依頼前には通訳の種類と通訳シーンを明確にしておきましょう。

商談なのか、会議なのか、セミナーなのかなどによっても必要な通訳者が変わってきます。

通訳をしてもらう手段には、同時通訳・逐次通訳・ウィスパリングがあり、それぞれ難易度や手法が異なります。

利用したい通訳がどの手段に適しているかをしっかりと確認しておくことで、よりスムーズに依頼することが可能です。

通訳者を派遣するメリットとデメリット

派遣型の通訳にも、当然のことながらメリットとデメリットがあります。

それぞれの特性をしっかりおさえておくことで、料金のコントロールもできるのでポイントを知っておくことはとても重要です。

派遣型通訳の最大のメリットはその場にいる安心感

通訳に派遣で現場まで来てもらう最大のメリットは、やはりなんといっても安心感です。

わからない外国の言語をプロの通訳がスムーズに訳してくれることで、内容を分かりやすく理解することができます。

例えば商談内容が予定していなかった方向に進んだとしても臨機応変に対応をしてもらうことができるため、頼りになります。

例えばこれが慣れない海外の土地での仕事だった場合は、なおさら頼れる存在となるでしょう。

派遣型通訳のデメリットは料金が高額になりがち

通訳をいざ派遣で依頼しようと思ったときに驚くのは、料金が高額なことではないでしょうか。

通訳の料金は、通訳する内容、通訳する手段、通訳者のレベル、通訳の拘束時間によって大きく異なります。当然のことながら難易度の高い通訳であればあるほど、その料金は高額となります

さらに、移動する場所や日数によっては交通費や宿泊費、事前打ち合わせの費用なども加算される場合もあるので、基本料金以外にどのようなオプション料金がかかるのかもしっかりと確認する必要があります。

通訳を派遣した際の料金相場

通訳を派遣した場合の料金相場は、依頼する内容や手段等によって異なります。また、ほぼすべての通訳会社は通訳者のレベルを4~5段階にわけて料金を決めています。

下記は派遣の通訳を依頼した場合の料金相場です。派遣の通訳は、半日か1日のどちらかのくくりでしか時間設定をすることができない場合が多いため、スキルの高い通訳者であればあるほど高額となります。

難易度★★★★

国際会議や講演:10万円前後(1日拘束の場合)

難易度★★★

商談などの会議:9万円前後(1日拘束の場合)

難易度★★

社内会議や研修:5万円前後(1日拘束の場合)

上記はあくまで通訳の基本料金です。場合によっては交通費や通訳をおこなうために必要なマイク等の機材代金なども発生します。

料金が安いからといってむやみに依頼をせず、しっかりと複数の派遣通訳会社に料金の確認をとってから依頼することをおすすめします。

通訳,料金相場

オンライン通訳という選択肢

オンライン通訳の需要が高まっている最大の理由は、派遣の通訳が高額であるためです。

すでに高速の通信環境でネットをつなげることができるようになった現在、オンラインでの通訳利用は想像以上に違和感なくビジネスに導入できるようになりました。

オンライン通訳は、移動や待機などの時間が発生しないため、必要な時間単位で通訳を依頼できます。そのため、オンライン通訳会社は派遣の通訳を依頼するよりも圧倒的に安い料金で利用できるのが魅力です。

ただし、最も大事なのは通訳者の質であることを忘れてはいけません
オンライン通訳を探す場合は、その会社が通訳をどのように選定して登録をおこなっているかを確認しましょう。

オンライン通訳を依頼する前に確認しておくべきこと

必ず事前に担当となる通訳者とオンライン上で顔を見ながら話ができるサービスがあるかどうかも確認をしましょう。

直接話ができなれば、当日問題なく対応してもらえるかどうかの確認ができないため、不安が残ります。

通訳を依頼する際は、派遣であってもオンラインであっても、しっかりとレベルを確認し、不安がない状態とすることが重要です。

オンライン通訳OCiETeを実際にした事例と利用の感想をご紹介!

通訳派遣業を行なっている会社

ここからは通訳派遣を依頼できる会社を5つご紹介します。

「通訳」といった行う業務は同じでも、それぞれの会社によって特色・特徴は異なりますので、ぜひ参考にしてみてください。

サイマル・インターナショナル

サイマル・ビジネスコミュニケーションズは、通訳・翻訳の人材派遣・人材紹介事業を運営しています。

独自の人材教育システム「サイマル・アカデミー」高い通訳・翻訳スキルを身につけた人材を派遣しています。

社内通訳から翻訳まで、幅広い分野に対応しており、通訳業界に精通したコーディネーターが、依頼から業務遂行までのサポートする点も特徴的です。

吉香

吉香は創業40年という歴史から安心と高品質を担保できる通訳派遣会社です。

コミュニケーションとホスピタリティ性を掲げ、国際会議やセミナーなどのイベントから、パーティー・表彰式といったアテンド通訳など、幅広く依頼することが可能となっています。

通訳分野だけではなく、パーティーなどのイベント時にはケータリング会社の紹介もしてくれるなど、他部門との連携体制が整えられていることも特徴の1つです。

株式会社ヒューマンサイエンス

ヒューマンサイエンスは、翻訳分野に強い人材の派遣事業を25年にわたり展開しています。

経験豊富な人材派遣を行い依頼企業のビジネスサポートを行なっていることが特徴の1つです。

既存文書の翻訳はもちろん、0→1の文書作成段階まで対応しています。

株式会社アイ・エス・エス

株式会社アイ・エス・エスは通訳・翻訳人材の専門エージェントとして、スキルのあるプロフェッショナルが、海外ビジネスを徹底的にサポートしてくれる派遣会社です。

株式会社アイ・エス・エスも、通訳・翻訳人材派遣としての歴史は長く、さまざまな依頼で培った実績と信頼を軸にハイクオリティのサービスを提供しています。

OCiETe BPO

OCiETe BPOは、オンライン通訳サービスとして多くの依頼実績を誇るOCiETeが、通訳・翻訳者の人材派遣に特化したサービスです。

OCiETeでは長期業務委託だけではなく、利用シーンに制限のない通訳時間パックや通訳・翻訳のスポットでのご依頼も可能です。

案件内容やビジョンなど、ご予算に合わせて、最適なプランをご提案できます。​

通訳・翻訳業務はもちろん、海外営業から、新規プロジェクトのサポートまで、即戦力人材となるプロ通訳者を採用することで、グローバルビジネス、海外企業とのお取引にさらなる発展を目指すことができます。

通訳者の派遣・採用ならOCiETe BPOがおすすめ!

海外ビジネスに強いプロ人材ならOCiETeBPO

通訳者の派遣ならOCiETe BPOがおすすめです。

数ヶ月以上単位で通訳者を採用したいと考えている場合、スポット(単発)依頼では、その都度通訳者を探したり、案件概要を入念に説明したりと何かと時間・コストがかかってしまいます。

OCiETe BPOなら1500名を超える通訳者の中から、スキル面でのマッチングはもちろん、通訳・翻訳のみならず事務作業や営業などのスキルもしっかり確認をし、貴社に最適な人材をご提案します。

ご提案後も貴社専属の担当がフォローをさせていただくため、ご相談や調整も柔軟に対応可能です!

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日本国内+海外へ通訳者の現地手配も可能

OCiETeでは、日本国内&世界各国での現地通訳の手配サービスも依頼可能で、通訳経験が豊富なことはもちろん、現地通訳ならではの対応力に長けた最適な通訳者を手配します。

海外視察・商談取材・研修・アテンドなど、あらゆるビジネスシーンのコミュニケーションのサポートが可能です。

また、同時通訳や会議に必要な無線機やトランシーバー、インカム、同時通訳ブースなど通訳機材のレンタルも対応しているため、通訳依頼の経験がなくても安心してご利用いただけます。

初めてのご利用の方も、専属コーディネーターがお客様の利用シーンに合わせて、依頼前から通訳実施まで最適なプランをご提案いたします。

OCiETeはビジネスの海外進出サポートも対応できる

OCiETeの海外進出サポート

海外での通訳は一回ではなく、複数回にわたって通訳者が必要になるケースがあるはずです。

特に、海外進出時には通訳はもちろん、市場リサーチや各種資料の多言語化など、幅広い分野で通訳・翻訳の対応が必要になるではないでしょうか?

OCiETeの海外進出サポートなら、通訳者の派遣だけではなく、

  • 海外企業向けメールアプローチ文章の作成・代行
  • 契約書面翻訳
  • オンライン商談・インタビュー等同席による通訳 など

海外進出時に必要な通訳・翻訳業務を一貫して対応することができます。

通訳を派遣依頼する際おさえておくべきポイントとはまとめ

この記事では、派遣型通訳に関するポイントやOCiETe BPOについて解説しました。ここでのポイントは以下の通りです。

ここがポイント!
  • 通訳者にも得意不得意があるので、必ず依頼したい分野や内容を細かく伝えて依頼をすること
  • 派遣の通訳の料金相場を確認し、安い会社ではなく複数の会社にオプション料金までを確認し決めることが大切
  • OCiETe BPOならコーディネーターが厳選した最適なプロ通訳者の紹介ができる

通訳者を探しているなら、スキル・条件がマッチした通訳者に依頼することができるOCiETe BPOがおすすめです。

対応の速さ、通訳者の選びやすさ、専門性の高さなど、プロフェッショナルに求められる条件を満たしていることで、多くの企業様からご評価をいただいております。

短期依頼から長期依頼まで、通訳者を探している方は、まずはお見積り・ご相談などでもお気軽にお問い合わせください。

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Sano
翻訳・通訳サービスを展開するOCiETeでマーケティングを担当。「世界をシームレスにつなげる」の企業理念のもと、海外企業や外国人とのビジネスに必要な翻訳者・通訳者とのマッチング支援行っています。 翻訳・通訳依頼の基礎知識だけではなく、依頼前に知ってほしいポイントを伝えることをモットーに、情報発信しております。 また海外ビジネスに関するWebメディア「セカイノビジネス presented by オシエテ」の運営も兼務。