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カタログ・パンフレットの翻訳は、企業のイメージに直結するためサービスの内容やブランドコンセプトなどをしっかりと理解し、異文化のユーザーにいかに伝わるような言葉を選定していくかがとても重要です。
言葉の選び方ひとつで商品の売り上げにも大きく関わります。
翻訳を行なう言語の国の文化に関する知識があり、なおかつブランドやターゲットユーザーを意識した魅力ある言葉を使いこなすことができる翻訳者に依頼をおこなうことがベストです。
この記事では、カタログ・パンフレットの翻訳依頼に関する依頼例や、依頼前に知っておくべきポイント・注意点などを解説します。

カタログ・パンフレットの翻訳でよくあるご依頼
- 輸入商品や自社商品輸出時に発生する各種資料やビジネス文書の翻訳
- 1商品・サービスに対しての多言語一括翻訳
- 各国の文化に沿った形でのカタログ翻訳 など
カタログ・パンフレットの翻訳を行う際のポイントと注意点

パンフレット・カタログを翻訳依頼する際は、いくつかのポイントと注意点をおさえておきましょう。
単に言語を変えるだけの翻訳を施してしまうと、カタログやパンフレットにある文書そのものの内容がおかしくなり、伝えたかったことがしっかりと伝わらない文書になってしまいます。
カタログ・パンフレットの翻訳を行う際に、注意すべきポイントをご紹介します。
言語を置き換えるだけの翻訳はNG!対象国に合わせた表現力が重要
カタログ・パンフレットでは言語を置き換えるだけではなく、翻訳する目的・目標を的確に絞り、手に取った読み手にしっかりと伝わる表現力が重要です。
商品・製品の魅力や推したいサービス内容が記載されたカタログやパンフレットでは、何かを伝えるために制作しているはずです。
伝えたいことが読み手に伝わるからこそ、カタログ・パンフレットとして成立します。

つまり、訴求したいポイントを正しく読み手側に伝えるためには表現力が重要で、翻訳能力+表現力を掛け合わせた翻訳者への依頼が必要です!
表現力に乏しい翻訳文だと、読み手が嫌う説明書のようなモノになったり、そもそも読む気が失せてしまうモノになってしまいます。
翻訳後もバランスの取れた文章になることが重要
紙媒体・Web媒体問わず、カタログ・パンフレットに記載する文章ではバランスが大事です。
改行の位置や文書ブロック毎の文字数ボリュームなどのバランスを注視する必要があります。
日本語のカタログ・パンフレットでは綺麗に収まっていても「対象言語(翻訳言語)に変えたらバランスが崩れてしまった…」ということも珍しくありません。
魅力を伝える内容ももちろん、読み手にとって見やすい・読みやすいと思われるようなバランスにしてほしいと依頼時には翻訳者に伝えておきましょう!
カタログ・パンフレットの翻訳はOCiETeがおすすめ!

OCiETeでは、カタログ・パンフレットに関する翻訳において、依頼者様の意向に合わせ、お役に立てる体制があります。
1000名以上いるプロ翻訳者の中から、言語スキルはもちろん、各商品・サービスの業界・分野に必要な専門知識を持った翻訳能力の高い翻訳者のみをアサインします。
OCiETeに在籍しているプロ翻訳者は、事前に厳しいスキルチェックを受けていて、翻訳能力だけではもちろん、分野毎の専門知識も兼ね備えたプロ翻訳者のみが登録しています。
ここからは、カタログ・パンフレットの翻訳依頼で、なぜOCiETeがおすすめなのかを、特徴と利用事例を踏まえて解説します。
OCiETe翻訳の特徴

OCiETeは、様々な業界の専門知識を持つ翻訳者が多数登録しています。また、一人一人と面談を実施し、得意分野や実績を確認しているため、質の高い翻訳者へ依頼することができることが特徴です。
翻訳を求められる業界・分野は多岐にわたりますが、OCiETeには1,000名以上のそれぞれの専門性に特化した翻訳者が登録しています。

翻訳者データベースから、業界・分野・実績・翻訳の種類などから翻訳を依頼することが可能です。
OCiETeのオンライン翻訳サービスの使い方
OCiETeのオンライン翻訳サービスは、依頼からご納品まで4つのステップがあります。翻訳サービスの利用方法は以下のような流れです。
①専用フォームからお問合せ
専用フォームより、翻訳物の種類や言語をご記入の上お問合せください。
併せて翻訳の利用用途やボリュームなどをご記入いただくとスムーズにお見積りをお出しできます。(翻訳問合せフォームはこちら)
②お見積り・翻訳者のご紹介
お見積りと翻訳者のご紹介をOCiETeからお伝えします。
③発注・翻訳業務開始
ご発注後に、翻訳業務が開始。第一段階の翻訳が完了後にダブルチェックを行います。ダブルチェックは無料です。
④ご納品
メールにて翻訳物をご納品させていただきます。
お戻し修正がある場合は3営業日以内にご連絡ください。
翻訳の対応範囲
OCiETeのオンライン翻訳サービスで対応している範囲は下記の通りです。
- Webサイト(コーポレートサイト・サービスサイト・ランディングページなど)
- ビジネス文章(法務契約書・IR・プレスリリースなど)
- 印刷物・DTP(論文研究レポート・製品、サービスカタログパンフレット・取扱説明書、マニュアルなど)
- 動画、映像(字幕・ゲーム・アニメ・CMなど)
- 営業資料(企画書・プレゼンテーション資料・ニュースメディアなど)
- マーケティング(広告・SNS用投稿文・ニュースメディアなど)
上記の対応範囲の中で、IT分野や通信、金融など幅広い業界・分野に対応しています。
まずは相談だけでも問題ありませんので、お気軽にお問い合わせください。
OCiETeのオンライン翻訳で対応している言語
OCiETeでは英語や中国語などのメジャー言語はもちろん、ヨーロッパやアフリカ、アジア系のマイナー言語にも幅広く対応しています。

例えば中国語の翻訳依頼では、簡体字・繁体字のどちらの翻訳でも可能です!
OCiETeのオンライン翻訳サービスの利用を検討している方に向けて、実際に利用した企業様の導入事例も公開しています。
サービスを利用したからこそ得られる効果など、利用前の課題解決など参考になるポイントが多いので、ぜひご覧ください。
カタログ・パンフレットの翻訳まとめ
この記事では、カタログ・パンフレットの翻訳依頼において知っておくべきポイント・注意点、OCiETeの翻訳サービスについて解説しました。ここでのポイントは以下の通りです。
- 言語を置き換えるだけの翻訳は避けるべき
- 対象国(ターゲット)に合わせた表現力が重要
- 翻訳後もバランスの取れた文章になることが大事

OCiETeでは翻訳だけではなく、商談や会議、取材など、利用用途問わず1時間〜依頼できるオンライン通訳サービスも展開しています。
お見積り・ご相談など、まずはお気軽にお問い合わせください!