英語の越境EC翻訳はどのようにすればよいのか?

英語の越境EC翻訳はどのようにすればよいのか?

英語版のEC翻訳サイトを作成する方法

英語のEC翻訳を依頼したい…そんな時には、どこへどのように依頼をすればよいのでしょうか。
依頼する際には、「どんなシーンでEC翻訳が必要なのか」「どんなポイントを押さえて英語の翻訳サービスを選べばよいのか」を知ることが大切です。依頼したい内容に合わせたサービスを利用したほうが、コストパフォーマンスも高くなります。

ここでは、英語でのEC翻訳に大切な
・越境ECとは
・英語のEC翻訳をおこなう前に注意すべき3つのこと
・英語でEC翻訳を行なう方法
・英語のEC翻訳を機械翻訳で行なう場合のメリット・デメリット

・英語のEC翻訳を翻訳会社で行なう場合のメリット・デメリット
・英語のEC翻訳を翻訳会社へ依頼した場合の相場
・オシエテは文字単価ではなく商品単位翻訳なのでわかりやすい
について解説します。

英語によるEC翻訳が必要な時に、どうすれば最適な翻訳者へ依頼できるかを知ることができます。ぜひ、最後までお読みください。

越境ECとは

自国のみならず、世界各国に向けて展開するECサイトやモールを“越境EC”と呼びます。例えば、様々な国の企業が出店しているアメリカ発のECモール『Amazon』も越境ECの一つです。いま、越境ECは成長市場として世界中で注目を集めています。

2019年の調査(※)では、日本3,175億円(伸び率14.8%)・中国3兆6,652億円(同2.3%)・アメリカ1兆5,570億円(同11.8%)と大きな市場規模を持ち、日本のユーザーがアメリカ事業者が運営する越境ECから購入した額は2兆94億円(前年比16.3%増)と伸び続けています。商圏の拡大を目指す企業にとって、越境ECの重要性は増していると言えるでしょう。

越境ECを運営する際には、管理システム(CMS)を利用します。ECサービスに特化した多言語対応のCMSは増えているものの、翻訳対応はマイページや商品カートなどの機能ページに限定されている場合が多く、ユーザーの目に触れる肝心の商品ページなど、コンテンツを制作する際には、新商品を掲載するたびに翻訳が必要となります。

※参考
→経済産業省「令和元年度内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業(電子商取引に関する市場調査)」

英語のEC翻訳をおこなう前に注意すべき3つのこと

越境ECサイトの運営・出店を成功させるためには、商品の魅力を伝える最適なテキストが必要です。

それは、英語の場合も同じ。世界で広く使われている英語を翻訳してECサイトに掲載する際には、出店するエリアやターゲットを考慮しなければなりません。なぜなら、ひとくちに“英語”と言えども、話されている場所によって、たとえ同じ言葉でも意味合いが異なることがあるからです。ここでは、注意すべき3つのポイントをご紹介します。

1.どこの英語圏をターゲットにしたEC翻訳なのかを意識する

公用語として広く使われている英語。世界中に展開する越境ECにとって、英語表記は必要不可欠です。しかし、ひとくちに英語と言えども、その使い方は国や地域により異なります。「アメリカ英語」「イギリス英語」は、その代表例です。

分かりやすい例えを挙げれば、「サッカー(Soccer)」はアメリカ英語が由来ですが、イギリス英語では、「Football」となりますよね。ちなみにアメリカ英語でのFootballは、アメリカンフットボールを指します。

こうした単語のほか、スペル(例えば、アメリカ英語の「Center」のスペルは、イギリス英語では「Centre」となる…など)・発音・文法・表現も異なります。そのため、越境ECで英語ページのテキストを作成するには、出店エリアやターゲットとなる国・地域を踏まえた内容にすることが重要です。

2.商品イメージにあわせた言語のセレクトが重要

英語圏でECを展開(あるいは出店)する場合は、商品を売りたいターゲット層に合わせて、商品の持つイメージや魅力を存分に伝えられるよう、適切な言語を選んでコンテンツを制作する必要があります。

例えば、普段づかいのブランドアイテムなら親しみやすい日常的な言葉を、ハイブランドアイテムなら高級感あふれる文章を…という具合にです。そこは、日本国内向けのECサイトでも変わりませんよね。世界展開する越境ECで英語表記の商品ページを制作する場合は、英語力のあるメンバーの協力が必要と言えます。

3.単語を間違えると大きな損失やトラブルを招くこともある

越境ECにおいて、英語は広く使用されています。そのため、国・地域に合わせた英語を意識して翻訳しなければなりません。同じ単語でも意味が異なったり、文法が異なることで意味合いが変化したり、そもそもスペルが異なったり…その違いを理解せずに誤訳してしまえば、誤表記やクレームなどによる経済的リスクを招きかねません。

リスクある状態を回避するには、英語スキルの高い翻訳者にEC翻訳を任せることで、英語によるコンテンツ制作を安心して進められます。

英語でEC翻訳を行なう方法

英語でEC翻訳を行なう方法は、機械翻訳や翻訳専門会社に依頼するなど、様々な方法があります。

■機械翻訳
Webやアプリでは、様々な翻訳サービスが展開されています。使いやすい無料サイトのサービスのほか、ハイクオリティな翻訳を目指してAIなどの技術を導入した有料サービスがあります。

■オンライン翻訳
Webサイトを通じ、オンラインで翻訳者に依頼できるサービスや、フリーランス・クラウドワーカーとマッチングするサービスがあります。

■翻訳会社
翻訳を専門とする企業には、ネイティブレベルの英語スキルを持つプロ翻訳家への依頼が可能です。

■社内スタッフによる翻訳
留学経験者など、社内に英語スキルのあるスタッフがいる場合には、社内で翻訳を依頼できます。

正式に依頼するには、求められる翻訳のクオリティや納期、費用を考慮したうえで行なうと効果的です。

機械翻訳を使う

『Google翻訳』など、Webやアプリでは様々な翻訳サービスが展開されています。近年では、IT技術の進化に合わせて、無料で利用できるサービスの翻訳精度は上がっており、旅行などでコミュニケーションを取る際に活用する方も増えています。

一方で有料の機械翻訳サービスは、専門用語データを多数蓄積したデータベースを活用したり、AIによる機械学習でユーザーに合わせた翻訳を提供したりと、クオリティの高さを目指してサービスが展開されています。

翻訳会社に依頼

英語のEC翻訳において、必要な高い英語スキルを持つプロフェッショナルが数多く揃っているのが翻訳会社です。多くの翻訳会社は、ただの翻訳のみならず、海外ユーザーの「目」に耐え得るネイティブな文章を制作するチェックサービスを提供しており、ECの売り上げを左右する、魅力あるテキストの作成ができます。

また、翻訳会社により得意分野を持っている場合もあり、専門性の高さを求められる英語のEC翻訳を依頼したい時に有用です。

英語のEC翻訳を機械翻訳で行なう場合のメリット・デメリット

機械翻訳のメリットは、やはりその手軽さにあります。ECモールでのキャンペーンやイベント時など、フレキシブルな対応が求められることの多いECサイトにとって、スピーディに英語のEC翻訳を行なえる機械翻訳は力になるでしょう。

一方で、機械翻訳の精度はまだまだ発展途上です。ユーザーに訴求できる商品ページを作りたいと考えた時、機械翻訳のクオリティには不安が残ります。せっかく魅力ある商品をアップしても、ターゲットに最適な英語翻訳ができなければ、商機を逃してしまいます。

メリット

英語のEC翻訳を行なう場合の大きなメリットは、スピーディに翻訳を進められることです。何かとタイトなスケジュールになりがちのECサイト運営において、あっという間に翻訳できる無料のWebやアプリは貴重な存在と言えます。予算に余裕がある場合は、有料サービスの利用も検討できます。費用こそかかりますが、無料サービスよりクオリティの良い翻訳結果が期待できるはずです。

また、機械による翻訳結果を基に、英語スキルを持つ社内外のスタッフが翻訳のクオリティを高めていくような分担を行なえれば、スピードとクオリティを両立できる可能性もあります。

デメリット

翻訳サービスがスタートした当初から時間を重ね、機械翻訳は以前よりクオリティが向上してきています。しかし、魅力あるコンテンツ制作に耐え得る翻訳レベルを求めることは、現状厳しいと言わざるを得ません。

ここまでご紹介したとおり、「英語」には様々な形があります。たとえテキストの内容が理解できる翻訳結果だったとしても、ユーザーの心を動かさなければならないEC翻訳には不向きです。せっかくの見込み客や商機を逃してしまうことも考えられます。

英語のEC翻訳を翻訳会社で行なう場合のメリット・デメリット

高いスキルが要求される英語でのEC翻訳において、ネイティブレベルのプロフェッショナルや専門的なノウハウを持つ翻訳会社に依頼することで、確かなクオリティのテキストを期待できます。

クオリティが期待できる分、費用は高くなることはデメリットです。多くの商品ページを制作する必要があるEC翻訳で翻訳会社に依頼を検討する際には、どうしても気になる点でしょう。また、より良い翻訳が実現できるよう、翻訳会社との打ち合わせや翻訳者のチェックなどの作業を行なうため、短納期には対応し辛い面もあります。

メリット

英語スキルを持つメンバーや確かな翻訳ノウハウを持つ翻訳会社を選ぶことにより、魅力が正しく伝わる英語のEC翻訳を行なえば、売上に好影響をもたらすことが期待できます。また、専門的分野やネイティブレベルのEC翻訳も安心して任せられることは大きなメリットです。

また、長い目線で見れば、商品ページへの滞在時間や購入率のアップ、自然検索経由からの流入を目指すSEO施策の効果向上、ブランドイメージの定着など、ECサイトの安定運用にポジティブな効果をもたらします。

デメリット

機械翻訳と比較した場合、やはり翻訳会社に依頼すると費用は割高になります。商品ページをしばしばアップロードするECサイトにとって、この点はデメリットと言えるでしょう。中には、依頼は「最低○○円以上~」とミニマムチェックを設定している翻訳会社もあります。

翻訳を実施するまでには、翻訳会社との打ち合わせや翻訳担当者のスキルチェックなどのやりとりが発生するため、機械翻訳と比べて時間が必要です。また、短納期で依頼したい場合には、追加料金がかかる場合がほとんどです。

英語のEC翻訳を翻訳会社へ依頼した場合の相場

英語のEC翻訳を依頼するには、様々な翻訳会社の中から比較・検討する必要があります。実際にどのくらいの費用がかかるのか、複数社の料金から英語のEC翻訳の相場を考察しました。

■日本語→英語
ビジネス分野/1文字あたり9.5円~
専門分野/1文字あたり11.5円~
 
■英語→日本語
ビジネス分野/英語1単語あたり11円~
専門分野/英語1単語あたり13.5円~

※ネイティブチェック/英語1単語あたり14.5円~
※より専門性の高い翻訳(医学・法学などの学術分野)/料金20~50%アップ
※翌日・当日などの短納期対応/料金50%~100%アップ
※最低依頼料金(ミニマムチャージ)/4000円~

多くの場合、日本語を英語に翻訳する場合の翻訳料金は文字数を基準にしています。その他、様々なメニューから細やかに費用設定されていることが特徴です。

オシエテは文字単価ではなく商品単位翻訳なのでわかりやすい

英語のEC翻訳に対応するオシエテは、EC事業者向けに月額制(サブスク)のサービスを展開しています。事前に厳しいスキルチェックを受けた100名以上の翻訳者が常時稼働しており、作業前には翻訳者との面談も行なえるので、ミスマッチを防ぐことも可能です。

また、月額制プランを採用しているため、翻訳が必要な度に都度依頼をかけたり、翻訳者を探したりする必要はありません。スピーディかつ、高品質な翻訳サービスを受けられます。

月額5万円~使い放題で英語のEC翻訳対応

オシエテのEC事業者プランは、ライトプラン・スタンダードプラン・プレミアムプランの3種類が設定されています。
■ライトプラン:月額50,000円/商品数(SKU)上限20まで
■スタンダードプラン:月額100,000円/商品数(SKU)上限50まで
■プレミアムプラン:月額150,000円/商品数(SKU)上限100まで
※それぞれ、対応言語数:1言語/契約期間数:6ヶ月

最低依頼料金の設定が無い月額プランで、依頼回数は無制限のため、文字単価で都度依頼を行なうことなく、商品数の上限まで英語でのEC翻訳を依頼できます。また、仮に1000文字程度、日本語から英語にビジネスレベルのEC翻訳を依頼する場合、

◎文字単価を採用している企業/9.5円×1000文字=1記事あたり9,500円
◎オシエテ(EC事業者向け・スタンダード)の採用企業/月額50,000円÷商品数(SKU)20=1記事あたり2,500円

と、1記事あたりに換算すると費用に大きな差があります。オシエテの英語翻訳サービスは、高いスキルを持つ翻訳者が翻訳を行なうため、費用を押さえながらもハイクオリティの英語EC翻訳サービスを活用できることがメリットです。

最短納期1日で緊急対応も可能

数多くのスタッフが日々稼働しているオシエテの翻訳サービスは、たとえ急なご相談にも対応できるチーム体制が強みの一つです。翻訳者のスケジュールを調整しながら、最短納期1日で対応します。また、24時間システム上から依頼が可能です。

ほかにも、単発での依頼をご希望される場合など、カスタマイズプランでの対応もご相談に応じます。もし英語のEC翻訳を短納期でご相談したい場合やECの翻訳量が多い場合には、一度オシエテにお問い合わせください。

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英語の越境EC翻訳はどのようにすればよいのか?まとめ

今回は、英語のEC翻訳について解説してきましたが、いかがでしょうか。

ここでのポイントは3つです。

・「アメリカ英語」「イギリス英語」のように、英語には様々な形式があり、出店エリアやターゲットに考慮した、最適な形での英語テキストが必要。
・商品の魅力を存分に訴求するためには、英語スキルの高い翻訳サービスおよび翻訳者のサポートを得ることが望ましい。
・英語から日本語に翻訳を行なう場合、多くの翻訳サービスは文字単価で料金を換算。オシエテのような月額プランの定額サービスは、1記事あたりで比較しても格安で、コストパフォーマンスに優れている。

スキルの高い通訳者に、英語のEC翻訳依頼を行なう場合は料金が高くなりがちですが、月額使い放題プランがあるオシエテのオンライン通訳ならプロフェッショナルの通訳を低料金かつフレキシブルに活用できるので、コストパフォーマンスが高くおすすめです。

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