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「逐次通訳・同時通訳・ウィスパリング」3種類に分けられる通訳の違いと活用シーンを解説

「逐次通訳・同時通訳・ウィスパリング」3種類に分けられる通訳の違いと活用シーンを解説

通訳は大きく「逐次通訳」「同時通訳」「ウィスパリング」3つに分けられています。この3つの通訳には、特徴や活用すべきケースも異なります。

しかし、通訳が必要になったとき、3種類の違いに対する理解があいまいで、自社に合う通訳の種類は何なのか?と気になる方は多いのではないでしょうか?

この記事では、それぞれの通訳の特徴や、シーン別にマッチした通訳形式などを解説しています。

これを読むことで、通訳を依頼する際の参考になり、よりスムーズに依頼内容を決められます。ぜひ最後までご覧ください!

3種類の通訳|それぞれの特徴や違いは?

冒頭でもお伝えした通り、通訳には主に、逐次通訳・同時通訳・ウィスパリングの3種類があります。それぞれの特徴について理解し、自社に合った活用を行うようにしましょう。

逐次通訳の特徴とメリット・デメリット

逐次通訳の特徴は、話し手と通訳者が交互に話していく形式です。

話の途中で通訳者が間を取って通訳を行い、通訳が終わればまた話し手が会話を進めていく。ということを繰り返していきます。ドラマや映画などでの通訳シーンでよく見るケースです。

通訳というイメージでは、より一般的に認知されているのではないでしょうか?

逐次通訳は、話し手・通訳者どちらの場合でも、一度に話をするのは片方だけです。逐次通訳は、最も正確な通訳方法と言われています。

現場視察や会議・商談(少人数での会談など)でのシーンなど、時間にゆとりがあって、一言一句確認しなければいけない会議などで活用します。

逐次通訳のメリット・デメリット

逐次通訳のメリット・デメリットは以下のようなことが挙げられます。

メリット

逐次通訳は、区切りながら通訳をする手法です。つまり、同時通訳などに比べてより正確に伝えることができます。

また、会議や商談にかかる時間や求める正確性によって、2人以上で対応しなければいけない可能性もありますが、1名の通訳者のみで対応可能なこともメリットです。

さらに逐次通訳は専用機材が必要ないケースがほとんどなので比較的金額が抑えられます。

デメリット

メリットでもありデメリットでもあるのが、「話を区切る必要がある」ということです。

逐次通訳を利用する際には通訳のための時間が必要となるので、時間効率を意識しなければいけないケースには向いていません。

同時通訳の特徴とメリット・デメリット

同時通訳は、言葉の通り話し手が話す内容を同時に通訳していくのが特徴の通訳形式です。

海外のテレビ中継(スポーツ中継など)や、講演会・発表会などで活用されるケースが多いです。
通訳者はワンテンポ遅れてマイクに向かって通訳を行い、聞き手は耳元にレシーバー・イヤホンなどを装着して通訳の声を聞きます。

同時通訳を行う通訳者は、通訳している間も同時並行で発言者の声を聞かなければいけないので相当な集中力が必要となります。

分野により異なりますが、講演会・会議時間などでは、2名~4名の通訳者でチームを組み、15分~20分おきに交代していきます。

大規模な国際会議や、大人数の会議、長時間にわたる会議などでは同時通訳を活用するケースが多いです。

同時通訳を行う際、通訳者は別室(ブースなど)で集中して発言者の声を聞き取ることが一般的です。こうした方法を取ることで、通訳者の声が外に漏れないため、通訳を必要としない方の邪魔になりません。

同時通訳のメリットデメリット

同時通訳のメリット・デメリットは以下のようなことが挙げられます。

メリット

同時通訳はその名の通り、発言者が話すことを、ほぼ同時に聞き手に伝えることが可能なテンポ良い通訳手法です。

逐次通訳とは異なり、通訳のために割く時間は少ないので、短時間で多くの会話・通訳をすることが可能です。

デメリット

通訳者を複数人手配しなければいけないケースが多いため、費用は高くなりがちです。また専門機材が必要・準備する場合は、通訳費用の他に機材費用が必要になります。

ウィスパリングの特徴とメリット・デメリット

ウィスパリングの特徴は、通訳が必要としている特定の1人に行う同時通訳です。

ウィスパリングは「ささやき」という意味があり、言葉の通り、聞き手の耳元でささやくように通訳を行う形式です。

聞き手全体の中に、通訳を必要とする人が1人または2人程度の少数の場合。活用されることが多いです。
話し手に合わす同時通訳とあまり変わらない通訳形式ですが、レジーバーやイヤホンなどの機材が不必要です。

ウィスパリングが活用されるケースは、少人数の商談、日本語で行われる会議(その反対も同様)に外国人1~2名が参加する場合で、1時間程度の会議に向いています。

ウィスパリングも同時通訳の一種なので、テンポを遅らせることなく会議を進めることができます。 

ウィスパリングのメリット・デメリット

ウィスパリングのメリット・デメリットは以下のようなことが挙げられます。

メリット

発言者の話していることをタイムラグなく聞き手に伝えることができる通訳手法です。

同時通訳と似る部分はありますが、通訳のための機材を準備する必要がないので、料金を抑えることができます。

デメリット

タイムラグのないように通訳しなければいけないウィスパリングでは、同時通訳と同じく高い集中力が必要です。

つまり、複数人の通訳者が交代して通訳業務を行うことが一般的で、人件費は高めになりがちです。

また、ウィスパリングの特徴で「ささやきながら行う」という観点から大人数が参加する会議やウェビナーでの実施は難しく、使用シーンは少人数の参加者、1名だけ話す言語が違う人がいるなど、利用できるシーンは限られます。

3種類の通訳手法において目的に合わせたそれぞれの活用方法

上記では3種類の通訳手法の特徴を解説しました。

その中であらゆる目的に対して、どの手法が最適なのかを下記からお伝えします。

逐次通訳を利用すべきシーン

・会議や商談等のビジネス通訳

・インタビューや記者会見

逐次通訳は、発言者が話す内容をテンポを崩さすに、さらに伝わりやすく通訳しなければいけないシーンで利用することをおすすめします。

逐次通訳は、意図を確認しながら進めていきたい会議などに向いている通訳手法です!

同時通訳を利用すべきシーン

・ウェビナー

・シンポジウム

・人数の多いビジネス会議

1時間以上の会議やウェビナーなど、所要時間が長くなりがちなシーンで、通訳はできるだけ時間効率を良くしたいと考える場合は同時通訳の利用をおすすめします。

同時通訳は、長めの会議、スピード感をもって進めたい交渉などに向いています!

ウィスパリング

・1対1での会議や商談

少人数での会議などで、時間効率を意識した通訳を必要とするケースではウィスパリング通訳の利用がおすすめです。

同時通訳と同じくスピード感を持って会議・通訳を求めるシーンで有効的です。ウィスパリングはオンラインでも対応可能です!

通訳の活用シーンや使い方など、さらに詳しく知りたい場合は下記の資料をご覧ください。

オンライン通訳活用シーン集

通訳の依頼で抑えておきたいポイント

上記では通訳の種類についてお伝えしましたが、通訳者に依頼する際には知っておくべきポイントがあります。ここからは依頼時のポイントについて解説します。参考になるのでぜひご覧ください。

言語スキルだけではなく依頼する分野の知識がある通訳者が必要

通訳は「英語⇆日本語」を行うように、当たり前ですが言語スキルが必要です。しかし、素早く正確な通訳を行うには、その言語に対して強いだけでは本当に良い通訳はできません

会議や商談だけではなく、発表会・講演会などでも専門的な言葉が出てくることは多いです。
その状況で、通訳者側にとって知らない言葉が出てきたりすると瞬時に訳すことができないのです。

その業界・分野に精通している通訳者がいれば、専門用語の通訳や本質的に伝えて欲しい内容を訳してくれます!

通訳を行う場所では、その場で言葉を調べるということはできないので、単に言語スキルが高いからといって依頼するのではなく、専門的な内容でも完璧な通訳を行ってくれる通訳者に依頼しましょう。

コミュニケーション能力の高い通訳者に依頼すべき

上記にもつながるポイントですが、通訳というのは「コミュニケーション能力」も必須スキルです。翻訳とは違い、顔を合わせて会話を進めていく通訳では、言葉を選ぶセンスや会話の間を読む必要があります。

話したことを聞き手にそのまま伝えるのではなく、訳す中で会話に強弱をつけたりなど、会話の流れも掴んでくれる通訳者に依頼しましょう。

会議や商談内容を、ただ通訳するのではなく、ビジネスが成功するための戦力として通訳者を選ぶべきです。

通訳の依頼はオンライン通訳がおすすめ

様々な形式・種類がある通訳には、通訳する言語のスキルはもちろん、専門性の高い内容に対応できる理解力が求められます。

そんなハイレベルな翻訳スタッフが数多く登録するオシエテの通訳サービスは、契約・打ち合わせ・通訳時など、すべてのフローをオンラインで完結できる利便性を持つサービスを提供しています。

オンライン通訳特有の利便性

オシエテが運営する通訳サービスは、契約から通訳業務までのすべてをオンラインで完結できます。そのため、通訳スタッフは、事前打ち合わせ時やセミナー当日の会場への移動は不要です。

オンラインでの打ち合わせを含め、通訳スタッフとのコミュニケーションも、オンラインツールを利用できるWeb環境さえあれば、国内外どこにいても通訳サービスを利用できます。

通訳依頼はOCiETeがおすすめ!

OCiETeのオンライン通訳では、依頼者様の意向に合わせ、お役に立てるシステムを整えています。
1000名以上いるプロ通訳者の中から、各分野の専門知識を持ち、通訳能力の高い通訳者に依頼することが可能です。

OCiETeに在籍しているプロ通訳者は、事前に厳しいスキルチェックを受けています。
通訳能力だけではなく、ビジネススキル・各分野の専門知識などの合格基準を満たした人のみが在籍しています。

法人向けオンライン通訳サービス「OCiETe(オシエテ)」について

「OCiETe(オシエテ)」は、契約から発注、業務終了までのすべてをオンラインで完結できる、法人向けのオンライン通訳サービスです。

短時間の通訳案件から、長期間の案件まで、ビジネスシーンで通訳が必要となるケースにおいて柔軟に対応できる体制をOCiETeは整えています。

オンライン通訳のご利用を検討している方は、ぜひ下記から紹介するOCiETeの特徴をご覧ください。

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契約前にすべての通訳者情報の自己紹介動画やスキルなどのプロフィールを確認することができます。また、ミスマッチを防ぐため、お仕事を依頼される前に事前面談ができる「お試し面談」機能もあるため、ご要望に沿ったベストマッチの通訳者を探すことができるので、安心して依頼をすることが可能です。

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また、他の通訳サービス活用事例も多く公開していますので、ぜひご覧ください。

まとめ

ここでは、「逐次通訳・同時通訳・ウィスパリング」それぞれの違いや特徴について解説しました。通訳が必要なシーンによって、どの種類の通訳を活用すべきなのかを理解することが大事です。

この記事で紹介したポイントは以下になります。

ここがポイント!
  • 逐次通訳は話し手と通訳者が交互に話す通訳形式
  • 同時通訳はほぼ同時に訳してくれる通訳形式
  • ウィスパリングは少人数に対する通訳が必要な場合活用できる通訳形式
  • 言語スキルだけではなく業界に関する専門的な知識を持ち、コミュニケーション能力の高い通訳者に依頼すべき

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