「逐次通訳・同時通訳・ウィスパリング」それぞれの違いは?シーン別の活用方法も解説

「逐次通訳・同時通訳・ウィスパリング」それぞれの違いは?シーン別の活用方法も解説

通訳は大きく「逐次通訳」「同時通訳」「ウィスパリング」3つに分けられています。この3つの通訳には、特徴や活用すべきケースも異なります。
しかし、通訳が必要になったとき、3種類の違いに対する理解があいまいで、自社に合う通訳の種類は何なのか?と気になる方は多いのではないでしょうか?

この記事では、それぞれの通訳の特徴や、シーン別にマッチした通訳形式などを解説しています。
これを読むことで、通訳を依頼する際の参考になり、よりスムーズに依頼内容を決められます。ぜひ最後までご覧ください。

3種類の通訳|それぞれの特徴や違いは?

冒頭でもお伝えした通り、通訳には主に、逐次通訳・同時通訳・ウィスパリングの3種類があります。それぞれの特徴について理解し、自社に合った活用を行うようにしましょう。

逐次通訳の特徴

逐次通訳の特徴は、話し手と通訳者が交互に話していく形式です。話の途中で通訳者が間を取って通訳を行い、通訳が終わればまた話し手が会話を進めていく。ということを繰り返していきます。ドラマや映画などでの通訳シーンでよく見るケースです。
通訳というイメージでは、より一般的に認知されているのではないでしょうか?

逐次通訳は、話し手・通訳者どちらの場合でも、一度に話をするのは片方だけです。逐次通訳は、最も正確な通訳方法と言われています。
現場視察や会議・商談(少人数での会談など)でのシーンなど、時間にゆとりがあって、一言一句確認しなければいけない会議などで活用します。

同時通訳の特徴

同時通訳は、言葉の通り話し手が話す内容を同時に通訳していくのが特徴の通訳形式です。
海外のテレビ中継(スポーツ中継など)や、講演会・発表会などで活用されるケースが多いです。
通訳者はワンテンポ遅れてマイクに向かって通訳を行い、聞き手は耳元にレシーバー・イヤホンなどを装着して通訳の声を聞きます。

同時通訳を行う通訳者は、通訳している間も同時並行で発言者の声を聞かなければいけないので相当な集中力が必要となります。
分野により異なりますが、講演会・会議時間などでは、2名~4名の通訳者でチームを組み、15分~20分おきに交代していきます。
大規模な国際会議や、大人数の会議、長時間にわたる会議などでは同時通訳を活用するケースが多いです。

同時通訳を行う際、通訳者は別室(ブースなど)で集中して発言者の声を聞き取ることが一般的です。こうした方法を取ることで、通訳者の声が外に漏れないため、通訳を必要としない方の邪魔になりません。

ウィスパリングの特徴

ウィスパリングの特徴は、通訳が必要としている特定の1人に行う同時通訳です。ウィスパリングは「ささやき」という意味があり、言葉の通り、聞き手の耳元でささやくように通訳を行う形式です。

聞き手全体の中に、通訳を必要とする人が1人または2人程度の少数の場合。活用されることが多いです。
話し手に合わす同時通訳とあまり変わらない通訳形式ですが、レジーバーやイヤホンなどの機材が不必要です。

ウィスパリングが活用されるケースは、少人数の商談、日本語で行われる会議(その反対も同様)に外国人1~2名が参加する場合で、1時間程度の会議に向いています。
ウィスパリングも同時通訳の一種なので、テンポを遅らせることなく会議を進めることができます。 

通訳の依頼で抑えておきたいポイント

上記では通訳の種類についてお伝えしましたが、通訳者に依頼する際には知っておくべきポイントがあります。ここからは依頼時のポイントについて解説します。参考になるのでぜひご覧ください。

言語スキルだけではなく依頼する分野の知識がある通訳者が必要

通訳は「英語⇆日本語」を行うように、当たり前ですが言語スキルが必要です。しかし、素早く正確な通訳を行うには、その言語に対して強いだけでは本当に良い通訳はできません。
会議や商談だけではなく、発表会・講演会などでも専門的な言葉が出てくることは多いです。
その状況で、通訳者側にとって知らない言葉が出てきたりすると瞬時に訳すことができないのです。
しかし、その業界・分野に精通している通訳者がいれば、専門用語の通訳や本質的に伝えて欲しい内容を訳してくれます。

通訳を行う場所では、その場で言葉を調べるということはできないので、単に言語スキルが高いからといって依頼するのではなく、専門的な内容でも完璧な通訳を行ってくれる通訳者に依頼しましょう。

コミュニケーション能力の高い通訳者に依頼すべき

上記にもつながるポイントですが、通訳というのは「コミュニケーション能力」も必須スキルです。翻訳とは違い、顔を合わせて会話を進めていく通訳では、言葉を選ぶセンスや会話の間を読む必要があります。
話したことを聞き手にそのまま伝えるのではなく、訳す中で会話に強弱をつけたりなど、会話の流れも掴んでくれる通訳者に依頼しましょう。
会議や商談内容を、ただ通訳するのではなく、ビジネスが成功するための戦力として通訳者を選ぶべきです。

通訳の依頼はオンライン通訳がおすすめ

様々な形式・種類がある通訳には、通訳する言語のスキルはもちろん、専門性の高い内容に対応できる理解力が求められます。
そんなハイレベルな翻訳スタッフが数多く登録するオシエテの通訳サービスは、契約・打ち合わせ・通訳時など、すべてのフローをオンラインで完結できる利便性を持つサービスを提供しています。

オンライン通訳特有の利便性

オシエテが運営する通訳サービスは、契約から通訳業務までのすべてをオンラインで完結できます。
そのため、通訳スタッフは、事前打ち合わせ時やセミナー当日の会場への移動は不要です。
オンラインでの打ち合わせを含め、通訳スタッフとのコミュニケーションも、オンラインツールを利用できるWeb環境さえあれば、国内外どこにいても通訳サービスを利用できます。

通訳依頼でオシエテがおすすめな理由

オシエテのオンライン通訳では、依頼者様の意向に合わせ、お役に立てるシステムを整えています。
800名以上いるプロ通訳者の中から、各分野の専門知識を持ち、通訳能力の高い通訳者に依頼することが可能です。
オシエテに在籍しているプロ通訳者は、事前に厳しいスキルチェックを受けています。
通訳能力だけではなく、ビジネススキル・各分野の専門知識などの合格基準を満たした人のみが在籍しています。

依頼した際、万が一があっても情報漏洩保険が適応されるため安心できる

オシエテでは「三井住友海上」と提携している「情報漏洩保険」を締結しています。通訳者が故意ではない情報漏洩(サイバー攻撃・誤送信等)に対して損害賠償請求を受けた場合、1つの事故に対し、期間中500万円まで補償します。
オシエテではオンライン・オフラインどちらの利用であっても適応される情報漏洩保険を保証しています。三井住友海上との提携により、依頼者様と通訳者の両方が安心してサービスをご利用いただけます。

オシエテでは30以上の言語に対応している

発表会に関する通訳でオシエテでは中国語以外にも幅広く対応しています。対応言語例は下記の通りです。

・英語
・韓国語
・フランス語
・イタリア語
・スペイン語
・ポルトガル語
・ドイツ語
・ロシア語 など

オシエテの通訳料金

オシエテは移動にかかる交通費は原則なしで、通訳者に対する料金は時間制のみです。
また、オシエテへの通訳依頼費用は、その通訳者によって異なります。
依頼したい分野、時間など、料金に関することはお気軽にご相談ください。予算や内容によって、最適なプランをご紹介します。

まとめ

ここでは、「逐次通訳・同時通訳・ウィスパリング」それぞれの違いや特徴について解説しました。通訳が必要なシーンによって、どの種類の通訳を活用すべきなのかを理解することが大事です。
この記事で紹介したポイントは以下になります。

・逐次通訳は話し手と通訳者が交互に話す通訳形式
・同時通訳はほぼ同時に訳してくれる通訳形式
・ウィスパリングは少人数に対する通訳が必要な場合活用できる通訳形式
・言語スキルだけではなく業界に関する専門的な知識を持ち、コミュニケーション能力の高い通訳者に依頼すべき
・通訳依頼はオンラインが便利
・オシエテでは厳しいスキルチェックを通過したプロ通訳者のみが在籍
・オシエテのプロ通訳者は専門知識やコミュニケーション能力などのビジネススキルも持っている

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