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ブルガリア語通訳を依頼する際におさえておくべきこと
日本とブルガリアは、2019年に交流開始110周年、外交関係樹立80周年、そして外交関係再開60周年を迎え、あまり知られていませんが長く親交のある国です。
そんなブルガリア語を話す相手とのビジネスが決まった時に、必要になるのがブルガリア語の通訳です。
ここでは、
・約900万が話すブルガリア語とは
・ブルガリア語通訳依頼の料金相場
・オシエテのブルガリア語通訳では、通訳者の能力を可視化
・ブルガリア語の通訳を依頼するうえでよくあるご質問FAQ
・ブルガリア語通訳、選ぶポイントまとめ
について解説します。
これを読むことで、ブルガリア語の通訳を選ぶポイントがわかり、今後のブルガリア語通訳を依頼する際の参考になるので、ぜひ最後までご覧ください。
約900万人が話すブルガリア語とは
ブルガリア語はブルガリアの公用語です。またブルガリアのほかに、トルコ、ギリシャ、ハンガリー、モロッコ、カナダなど欧州を中心に様々な国でも使用されており、母語話者人口は約900万人います。
ブルガリア語はスラヴ語派に属している言語で、ロシア語のようなキリル文字が使用されています。
口語はトルコ語の借用語が多いほか、ロシア語の語彙も積極的に借用していた結果、ロシア語と共通の単語が多いのも特徴です。
欧州の中でブルガリアは英語を話せる人の割合が少ないと言われています。特に40代以上の年代は、英語よりもロシア語を外国語として教育されていた時代もあるため、英語よりもロシア語やドイツ語、トルコ語のほうが通じる場合もあります。
ブルガリア語通訳依頼の料金相場
ブルガリア語の通訳を依頼する際、現地に来てもらう派遣型の通訳と、オンライン上で通訳をしてもらうオンライン通訳の2種類があります。
料金は大幅に異なるので、利用するシーンや予算にあわせて、うまく使い分けるのがおすすめです。
ブルガリア語の派遣型通訳を実際に依頼する際の料金
ブルガリア語の派遣型通訳を依頼した場合の相場は以下となります。
■【通訳難易度:★★★★☆】
研修・会議・セミナー・企業視察:1日拘束(8時間)の場合
通訳形式:同時通訳
料金相場:8万円~
■【通訳難易度:★★☆☆☆】
会食アテンド・空港送迎:半日拘束(4時間)の場合
通訳形式:逐次通訳
料金相場:3万円~
派遣型通訳は、半日または一日単位でしか依頼ができないことが多いため、高額になりがちです。
また、上記のほかに移動時にかかる交通費などの諸経費がかかることも留意しておく必要があります。
オンライン通訳「OCiETe(オシエテ)」に依頼する際の料金
派遣型通訳とオンライン通訳サービス「OCiETe(オシエテ)」を比較すると、後者は非常にシンプルな料金体系です。
1時間からブルガリア語通訳が依頼できる「OCiETe(オシエテ)」は「短時間の通訳業務」「定期的な通訳業務」に最適です。
オンライン通訳サービス「OCiETe(オシエテ)」では運営サポートによる無料の通訳者のコーディネート相談を受け付けています。
無料会員登録を行うだけで、サポートを受けられますので、初めて通訳依頼をされる方も、気軽に相談をしてみてください。
オシエテのブルガリア語通訳では、通訳者の能力を可視化
「OCiETe(オシエテ)」は法人向けサービスとして、しっかりとしたスキルと経歴をもっているビジネス通訳者しか登録をしていません。
登録時には事前に厳しいチェックを行い、これまでの経歴や対応言語、資格の有無のほか、「状況把握能力(場の空気を読める人)」「柔軟性」「情報収集能力、調査力」「レスポンス」など、ビジネスを一緒に進めていくうえで欠かせない要素についても確認のうえ、通訳者のプロフィール上で公開しています。
気になる通訳者がいた場合は、無料でオンライン面談をおこなうこともできるので、依頼したい案件に対して適任かどうかを確認してから発注をすることができます。
そのため、仕事のミスマッチが起こりにくく、派遣型よりも料金をおさえて高いスキルのブルガリア語通訳を依頼することが可能となります。
ブルガリア語の通訳を依頼するうえでよくあるご質問FAQ
ブルガリア語の通訳を探しているお客様から、通訳を依頼するにあたりよくいただく質問をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ブルガリア語の通訳を依頼するうえで注意すべきことはあるか
通訳を行う分野に対する知識や、通訳をどのようなかたちでおこなってほしいのか(同時通訳か逐次通訳かなど)といったことも依頼するうえで重要ですが、そのほかに、ブルガリアの慣習についても知識のある通訳を依頼することが大切です。
例えばブルガリアと日本で大きく異なる慣習としてよくあげられるのが、意思表示の仕方の違いです。
ブルガリアでは、肯定する意味での「はい」は首を横に振り、否定する「いいえ」の時は首を縦に振るので、日本とは真逆になります。このような慣習を熟知していない通訳だと、ふとした時の対応で誤解を生んでしまう可能性があるので注意が必要です。
ブルガリア語の通訳を依頼するうえで事前に準備すべきことは何か
ブルガリア語通訳を依頼する際は、事前に以下の情報をまとめてください。
対象人数
日時
利用シーン(会議、訪問、会食 など)
通訳形態(同時通訳、逐次通訳、ウィスパリング)
分野・業界
通訳をおこなう現場の目的・ゴール
オンライン通訳サービス「OCiETe(オシエテ)」ではWebサイトからご自身で通訳者を検索していただくため、その時点で通訳言語や分野などを絞り込むことは可能です。さらに依頼したい通訳者を見つけたら、無料のオンライン面談を利用して上記の内容を事前に説明すると、依頼案件のミスマッチが起こりにくく、スムーズに進めることができます。
ブルガリア語通訳、選ぶポイントまとめ
ブルガリア語通訳、選ぶポイントについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
今回のポイントは以下のとおりです。
・ブルガリアは欧州の中では比較的英語を話せる人が少ないためブルガリア語通訳は必須
・派遣型のブルガリア語通訳を利用すると、会議や研修で1日拘束の場合8万円~、アテンドなど半日拘束の簡易な通訳で3万円~が相場
・オンライン通訳「OCiETe(オシエテ)」なら運営サポートによる無料の通訳者コーディネート相談ができるので安心
・オシエテでは通訳者の能力をわかりやすく表示しているので案件のミスマッチが起こりにくい
・ブルガリア語の通訳を依頼する際は、ブルガリアの慣習などにも精通している人が良い
ほかの欧州の国々と比べて謝意だけど優しい性格と評されるブルガリア人、しかし本音と建前をもつことはあまり好まないため、ブルガリアという国と人のこともしっかりと理解しているスキルの高いブルガリア語の通訳者に依頼をすることで、ビジネスを成功へと導いてください。
オンライン通訳サービス「OCiETe(オシエテ)」は1時間単位でのご利用が可能なので、コストを抑えてクオリティの高い通訳が利用できるのでぜひ検討してみてください。
まずは、30秒でできる「無料会員登録」で、今の仕事に必要なクオリティを持ったブルガリア語通訳者を検索してみてください。