契約書翻訳ならOCiETeがおすすめ!翻訳時のポイントと注意点を解説

海外進出や海外企業との取引など、自社のサービスを海外展開することになったとき、英語の契約書を用意しなければいけません。

いざ、業務を推進することが決まっても、契約書の中身をしっかりと理解したうえで締結しなければ、後々大きな事業損失を生むことに。

ここでは、契約書の英語翻訳で知っておくべきことや、プロ翻訳者と翻訳会社を選ぶ重要性について解説します。

この記事を読むことで、英語の契約書翻訳が必要になったとき、どのような英語翻訳会社および翻訳者に依頼をすればよいかがわかるので、ぜひ最後までご覧ください。

契約書の英語翻訳で知っておくべきこと

契約書の英語翻訳を依頼する前に知っておくことで、より確かな翻訳を施してくれる会社や翻訳者に依頼をすることができ安心です。

ここでは、英語の契約書を翻訳するうえで知っておくと役立つことについてご紹介します。

英語の契約書の種類

英語の契約書といっても、業種や契約内容等によりさまざまな種類があります。
では、具体的にどのような契約書が英語の翻訳で依頼が多いのかをご紹介します。

  • 業務提携契約/業務委託契約書
  • 代理店売買契約書
  • 販売委託契約
  • アニメ-ション放映ライセンス契約書
  • キャラクターライセンス契約書
  • 債務保証契約書
  • 雇用契約
  • 守秘義務契約
  • 機密保持契約
  • 個人情報保護方針
  • 融資契約書
  • 賃貸借契約

上記は一部になりますが、それぞれにその契約書の趣旨や書き方が異なるため、各契約書に精通した英語の翻訳会社や翻訳者に依頼をすることが必要となります。

契約書を英語翻訳する際の注意点

英語の契約書は日本の契約書とは異なり、英米法に基づいて作成をされるため、英米法について知識がある翻訳者に対応をしてもらう必要があります。

また、英語の契約書は非常に長文のものが多いという特徴があります。
これは、たとえば英語を公用語とするアメリカやイギリスが判例法の国であるためという背景があります。

これらの国の法体系は、過去の判例の積み重ねである、いわば不文法をベースとしているので、契約に関する条項の解釈や、運用に関する基準が共通化されていません。

日本における民放や商法のように成文法として整備されていません。

結果、「民法第〇条を適用」というような準拠規定を指定できないため、すべての事項について契約書に盛り込まなければならず、その結果長文となってしまいがちです。

これがさらに国際契約に関する契約書となると、一層長文になってしまいますが、そういった知識や必要性もしっかりと認識できている翻訳者でなければ正しい翻訳を行うことが難しくなります。

セキュリティの重要性

契約書の内容は機密事項のものがほとんどなので、その取扱いにも注意が必要です。

英語の翻訳会社に依頼をする場合は、必要に応じて翻訳会社とも機密保持契約書(NDA)を結んだ方が良いでしょう。

また、データのやりとりも、ファイルにパスワードをかけて対応するなど慎重な取り扱いが必要なので、依頼をした場合のやりとりの方法についてもしっかりと翻訳会社に確認をとりましょう

IR翻訳は正確性とリスクの回避が大事|依頼する翻訳者の選び方を解説

プロフェッショナルな英語の翻訳者と翻訳会社を選ぶ重要性

英語の契約書についての翻訳を依頼する場合、決して間違いのない内容に翻訳してもらうことが必須です。

そのためには、英語の翻訳ができるという基本スキルはもちろんですが、それ以上に英語の契約書に関する知識や、ビジネスをおこなう相手国の法律に関する知識などももちあわせていることは必須となります。

また、契約書の重要性や、取り扱い方への厳密性を心得ている翻訳会社でなければなりません。

英語の契約書に関する翻訳を依頼する際は、このような内容をふまえて特に慎重に選ぶことが必須です。

契約書翻訳ならOCiETe

専門性の高いオンライン翻訳ならOCiETe翻訳

契約書の翻訳なら、各分野・業界に精通したプロ翻訳者のみが対応するOCiETeがおすすめです。

言語スキルのみならず、契約書翻訳に必要な専門用語・知識の理解に長けた翻訳者が対応することで、より精度の高い翻訳物の制作ができます

New call-to-action

OCiETeは通訳も一括して依頼できる

OCiETeは、翻訳だけではなく海外企業や外国人との商談・会議で通訳が必要になった場合も一貫して依頼することができます

契約を締結する前の商談や、契約後の会議など、通訳が必要になった場合一貫して依頼することで、都度依頼に発生するコミニュケーションコストを抑えることが可能です。

New call-to-action

契約書の英語翻訳まとめ

契約書の英語翻訳は人による正確な翻訳が必要な理由について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。ここでのポイントは以下のとおりです。

ここがポイント!
  • 英語の契約書には独特の特徴があるため、それらを理解している翻訳会社や翻訳者に依頼することが必須
  • 英語の契約書についての専門知識はもちろん、契約書自体の取り扱いについてもその重要性をしっかりと認識している翻訳会社が良い
  • OCiETe(オシエテ)の英語翻訳は、契約後の海外における事業展開で必要なホームページの翻訳に最適
  • OCiETe(オシエテ)の翻訳者は厳しいスキルチェックをクリアした者のみ登録しているため、クオリティも安心できる

今後ますますグローバル化が進んでいく中で、海外との業務展開には各種契約書の締結は必須となります。

この記事でもお伝えした通り、難易度の高い翻訳には注意するべきポイントがたくさんあります。

間違いのないよう正確に、専門用語も翻訳するとなると想像以上に時間と労力が必要になるのでオシエテのプロの翻訳者に依頼することを検討してみてください。

ポイントをしっかりとおさえて、料金にながされることなく、安心して依頼ができる、実績のある英語の翻訳会社を選択しましょう。

OCiETeでは、翻訳だけではなく1時間〜利用可能なオンライン通訳サービスも受け付けています。商談などのシーンで通訳が必要になる方もお気軽にお問い合わせください!

通訳・翻訳に関するご相談
資料請求・お見積りの問合せ(03-6868-8786/平日10時~19時)

ABOUT US
Sano
翻訳・通訳サービスを展開するOCiETeでマーケティングを担当。「世界をシームレスにつなげる」の企業理念のもと、海外企業や外国人とのビジネスに必要な翻訳者・通訳者とのマッチング支援行っています。 翻訳・通訳依頼の基礎知識だけではなく、依頼前に知ってほしいポイントを伝えることをモットーに、情報発信しております。 また海外ビジネスに関するWebメディア「セカイノビジネス presented by オシエテ」の運営も兼務。