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日本とフィリピンは、2016年に国交正常化60周年を迎えて以降、非常に親交の深い国として良い関係を築いてきています。
ビジネス面においても、フィリピンにとって日本は最大の貿易相手国のひとつであり、日本にとっても有名アパレルメーカーや日本食店、コンビニなどが次々に参入しビジネス展開をしている大切なビジネスパートナーです。
ここでは、フィリピン・タガログ語通訳の料金相場から派遣型通訳とオンライン通訳の違い、おすすめの通訳サービスを徹底解説します。
タガログ語通訳サービス|OCiETe通訳
フィリピン・タガログ語の通訳ならOCiETeがおすすめ
フィリピン・タガログ語の現地通訳・オンライン通訳は「OCiETe(オシエテ)」がおすすめです。
コストを抑えた通訳依頼ができるオンライン通訳、現地に通訳者をアサインする派遣型通訳どちらにも対応し、クオリティの高い専門的なビジネス通訳サービスを提供しています。
タガログ語スキルはもちろん、ビジネススキルも兼ね備えた通訳者飲みがアサインするので、安心して利用できます。
事前に通訳者のスキルや専門性を確認することができ、必要な時間分だけ必要な通訳者をアサインすることができるので、コストパフォーマンスの最大化が可能です。
タガログ語(フィリピン語)通訳の料金相場
タガログ語の通訳を依頼した際に必要になる費用は、どのような通訳を行ってもらうかで料金が異なります。
通訳が必要となるシーン別に料金相場を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
シーン別タガログ語(フィリピン)の料金相場
タガログ語の通訳を依頼した場合の相場は以下となります。
研修・会議・セミナー・企業視察:1日拘束(8時間)の場合
■【通訳難易度:★★★★☆】
通訳形式:逐次通訳
料金相場:5万円~9万円
商談・展示会・工場見学:1日拘束(8時間)の場合
■【通訳難易度:★★★☆☆】
通訳形式:逐次通訳
料金相場:4万円~6万円
会食アテンド・空港送迎:1日拘束(8時間)の場合
■【通訳難易度:★★☆☆☆】
通訳形式:逐次通訳
料金相場:3万円~5万円
通訳料金は通訳の難易度以外にも別途費用がかかる
派遣通訳の料金は、「拘束時間+通訳内容の難易度+交通費などの実費」により決まります。
通訳をおこなう内容の難易度が高いほど料金は高額となります。
また、実際に通訳を利用したい時間が1~2時間程度であったとしても、現場にきてもらう派遣型通訳に依頼をする場合は、半日(4時間)または1日(8時間)のいずれかの料金設定となっている通訳会社がほとんどです。
タガログ語通訳は派遣型よりオンライン型の方がコストパフォーマンスに優れる
タガログ語の通訳が必要になったとき「派遣型の通訳では少し料金が高いな…」と感じる場合は、オンライン通訳という選択もあります。
オンライン通訳の最大の特徴は、現場に通訳者が行かず、パソコンやタブレットを利用したオンライン上から通訳をおこなってもらうという点です。
通信環境が安定し、家庭のネット環境でも重い動画をストレスなく見ることができるようになった今では、通訳もオンライン上で行うことが一般的になりつつあります。
声だけではなく、画面を通してお互いの顔を見ながらの通訳となるため、想像するよりはるかにスムーズに違和感なくオンライン通訳サービスを利用することができるようになりました。
これにより、通訳者自身が移動にかかる時間や交通費などの実費も不要となるため、料金も派遣型通訳と比べると格段に安く、手軽に利用できるのが特徴となっています。
知っておくべきフィリピンのビジネス文化
フィリピン企業とのビジネスを行うシーンでは、フィリピン人の文化の違いや習慣を知っておく必要があります。
フィリピンだけではなく、海外企業とビジネス関係になる上で、日本の文化とは全く違い、スムーズにビジネスが進まないというケースは少なくありません!
フィリピン企業とのビジネスで、知ってほしいポイントは以下の通りです。
- 祝日が2〜3日前に決まることがあり、急に休業日となる場合がある
- 交通インフラが整っておらず会議や商談時間に遅れることがある
- 1つ1つの言葉に敏感なため、コミュニケーションを取る際は口調・意味合いに十分注意する
上記がフィリピン企業とのビジネスで注意すべきポイントですが、3つ目の言葉・会話に関するポイントは特に重要です。
言葉に敏感なフィリピン人は、伝える内容が間違っていなくても、言葉遣い1つで信頼関係を崩してしまう可能性があります。
タガログ語の通訳を依頼する際には、単に通訳スキルがあるわけではなく、フィリピン人の特徴も理解した上で、通訳ができる通訳者に依頼することを心がけましょう!
フィリピンと日本のビジネスにおける関係性
フィリピンは豊富な労働力を有しており、公用語として英語を話すことができる人材も多いため、さらなるビジネス展開の場を広げられる国として重要な位置づけとなっています。
日本企業としてはグローバル化を進めていく中で現地での業務展開や商談などをおこなう機会も増えています。
現地の言葉であるタガログ語を話しコミュニケーションをとることができれば、さらに一歩リードしたコミュニケーションを築け、より良いビジネスパートナーとしての地位を確立することが期待できます。
タガログ語の特徴とフィリピン語の違い
フィリピンは、計7,600を超える島々を合わせた国で、マニラが首都となっています。
多くの島が集まり形成されている国なので、それぞれの地域によって使われる言語の違いはありますが、公用語はタガログ語です。
タガログ語とフィリピン語(フィリピノ語)はは同じ言語を指しています。
1987年、フィリピン憲法により、マニラ首都圏で話されていたタガログ語がフィリピンの公用語と定められ、フィリピンのメディア、外交、ビジネスシーンで使われているのはフィリピン語です。
地域によって言語の違いはあるものの、フィリピンに住んでいる人たちは、地方出身者であっても、フィリピン語を理解し、読み書きがすることが出来ます。
つまり、フィリピン企業との会議や商談では、タガログ語が堪能な通訳者に依頼しても問題ありません。
また、タガログ語は語順が非常に変則的で、また動詞の変化も多く文法が複雑な難しい言語のため、通訳を行うのは非常に難しい言語と言えます。
フィリピンでは英語も公用語ですが、フィリピン人の母国語であるタガログ語をしっかりと使ってコミュニケーションをとることで、より密接な関係を築いていくことも可能となります。
まとめ
この記事では、タガログ語(フィリピン語)の特徴や、知っておくべきフィリピン文化、料金相場について解説しました。
今回のポイントは、以下の通りです。
- タガログ語(フィリピン)の派遣型通訳の相場は、簡単な通訳で1日拘束3万円~、難易度が上がると5万円~と高額となる
- 通信環境が整った現在はオンラインでの通訳利用も人気
- オンライン通訳なら時間単位で利用ができるため、その分料金も格安
- オンライン通訳サービス「OCiETe(オシエテ)」なら質の高いビジネス通訳者を格安で利用できるのでお得
2018年現在、フィリピンにとって輸出入ともに上位3位以内のシェア率を誇る日本との関係は(※)、ビジネス展開をする上で非常に重要なパートナーとなっています。
参照:外務省フィリピン共和国 基礎データ「9 貿易相手国・地域(出典:フィリピン国家統計局)」
日本にとっても豊富な人材を確保でき、発展が著しいフィリピンでのビジネスは、事業を拡大していくうえでとても重要視している国のひとつです。
タガログ語通訳サービス|OCiETe通訳
言語の壁を越えて良い関係を構築していくうえで、通訳の存在は今後ますます欠かせないものとなっていきます。
タガログ語(フィリピン語)の通訳が必要な方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
日本人にはあまり馴染みのないフィリピン・タガログ語の通訳を依頼しようと思った時に、どこに頼めばいいのか、料金相場はいくらくらいなのかを知っておくと、利用する際に役立ちますますのでぜひ最後までお読みください。