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スマートフォンの広がりに伴い、様々な場面で映像に触れる機会が増えています。では、映像に使用する字幕翻訳を依頼するには、どのように進めていけばよいのでしょうか。
映像の字幕翻訳を依頼する際には、「字幕翻訳を行なう映像の種類やシチュエーション」「専門性の高い翻訳に対応できるサービス」を事前に知っておくことが大切です。
依頼したい内容に合わせたサービスを利用したほうが、コストパフォーマンスも高くなります。
ここでは、字幕翻訳を依頼する際に大切な、映像字幕・翻訳に関する需要から翻訳時のポイント、映像字幕の翻訳制作に求められるスキルなどについて解説します。
映像字幕・翻訳制作の需要とポイント
通信回線の充実に伴うスマートフォンの普及は、YouTubeなどの動画サービスやNetflixなどの各種月額動画サービスを身近なものにしました。
その流れはビジネスでも顕著で、動画を活用した広告コンテンツは、今やプロモーションに欠かせません。そしてそれは、海外に向けた発信も同様です。
様々な市場でグローバル化が進むと共に、観光をはじめとしたインバウンド需要が高まる近年では、映像に用いる字幕・テロップの翻訳ニーズも高まっています。
映像字幕翻訳の需要
翻訳した字幕やテロップは、様々な映像に使われます。
- 映画・ドラマ・アニメなどの作品
- バラエティやドキュメントなどの番組
- プロモーション動画
- 研修映像
上記のように、多様なニーズがあり、その中でもセリフ・ナレーション・インタビューといった幅広いシチュエーションで使われます。
また、生放送やオンラインセミナーなど、リアルタイムで放送・配信されるコンテンツにも、同時翻訳が行なわれることが多く、日常的なニーズがあることがわかります。
「テロップ」と「字幕」の違いとは
一見、同じように捉えられがちな「字幕」と「テロップ」は、異なるものであることをご存知でしょうか?
「字幕」は、映画やドラマなどの“セリフ”を翻訳して映像にテキストを重ねて表示させたものです。海外の映画・ドラマにある「字幕版」は、まさにそれを意味します。
「テロップ」も映像にテキストを重ねて表示するまでは同じですが、テキストの内容は“強調したい情報や特に伝えたいこと”となります。また、映像内に重ねる映像のことを「スーパー」と呼んでいます。
映像字幕の翻訳制作に求められるスキル
映像に使う字幕翻訳には、先ほどご紹介したような様々な映像の種類・シチュエーションを理解し、最適に翻訳を行なえる専門スキルが必要です。
映像と連動して字幕を用いる時には、ただ翻訳を行なうだけではなく、映像と合わせた長さの翻訳が求められます。
例えば、どんなに一言が長い発言でも、限られた秒数の中で意味が適切に伝わるような字幕を制作できるよう、豊富な語彙から最適なボリュームとなるように翻訳しなければなりません。
映像字幕の翻訳ならOCiETeがおすすめ!
高いスキルが求められる字幕翻訳において、様々なシーンで翻訳を行なってきた実績を持つ翻訳者が1000名以上揃うOCiETe(オシエテ)は、様々な翻訳ニーズに対応できる安心のサービスです。
また、字幕翻訳の依頼から納品までをすべてオンラインで完結できるため、高品質ながら効率よくスピーディに翻訳を進められることも強みです。
ここからは、OCiETe翻訳サービスの特徴・ポイント、利用事例などから、なぜOCiETeがおすすめなのかを解説します。
OCiETeは、様々な業界の専門知識を持つ翻訳者が2,000名以上登録しています。
一人一人と面談を実施し、得意分野や実績を確認しているため、質の高い翻訳者へ依頼することができることが特徴です。
翻訳を求められる業界・分野は多岐にわたりますが、OCiETeにはそれぞれの専門性に特化した翻訳者が登録しています。
翻訳者データベースでは、得意業界や分野、実績をご確認いただけます。貴社に合わせて翻訳者をアサインいたします。
OCiETe翻訳サービスの使い方
OCiETeの翻訳サービスは、依頼からご納品までは以下の流れです。
①専用フォームからお問合せ
専用フォームより、翻訳物の種類や言語をご記入の上お問合せください。
併せて翻訳の利用用途やボリュームなどをご記入いただくとスムーズにお見積りをお出しできます。(翻訳問合せフォームはこちら)
②お見積り・翻訳者のご紹介
お見積りと翻訳者のご紹介をOCiETeからお伝えします。
③発注・翻訳業務開始
ご発注後に、翻訳業務が開始。第一段階の翻訳が完了後にダブルチェックを行います。ダブルチェックは無料です。
④ご納品
メールにて翻訳物をご納品させていただきます。
お戻し修正がある場合は3営業日以内にご連絡ください。
OCiETe翻訳サービスの対応範囲
OCiETeのオンライン翻訳サービスで対応している範囲は下記の通りです。
業種・業界は問わず対応いたします。
- Webサイト(コーポレートサイト・サービスサイト・ランディングページなど)
- ビジネス文章(法務契約書・IR・プレスリリースなど)
- 印刷物・DTP(論文研究レポート・製品、サービスカタログパンフレット・取扱説明書、マニュアルなど)
- 動画、映像(字幕・ゲーム・アニメ・CMなど)
- 営業資料(企画書・プレゼンテーション資料・ニュースメディアなど)
- マーケティング(広告・SNS用投稿文・ニュースメディアなど)
OCiETe翻訳サービスの対応言語
OCiETeでは英語や中国語などのメジャー言語はもちろん、ヨーロッパやアフリカ、アジア系のマイナー言語にも幅広く対応しています。
例えば中国語の翻訳依頼では、簡体字・繁体字のどちらの翻訳でも可能です!
OCiETeのオンライン翻訳サービスの利用を検討している方に向けて、実際に利用した企業様の導入事例も公開しています。サービスを利用したからこそ得られる効果など、利用前の課題解決など参考になるポイントが多いので、ぜひご覧ください。
映像字幕の翻訳まとめ
この記事では、字幕翻訳を依頼する際に大切なポイントについて解説しました。ここでのポイントは以下の通りです。
- 字幕翻訳はただ翻訳するだけではいけない
- 映像の長さに合わせて最適な表現を行なうことが大事
- 字幕翻訳は言語スキルだけではなく専門スペシャリストに依頼すべき
映像の字幕翻訳をご検討される場合は、専門性の高い翻訳スペシャリストにも依頼できる「OCiETe(オシエテ)」をぜひ利用してみてください。
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今回の記事を読めば、字幕翻訳が必要になった時、どうすれば最適な翻訳会社に依頼できるかのポイントを知ることができます。ぜひ、最後までご覧ください!