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海外企業とのビジネスに不可欠な英語は、コミュニケーションツールの一環として多くの人が会話・メールなどで使っています。
しかし、ビジネスレベルの英語力を持って専門的な技術についての翻訳は難易度が高く、プロの翻訳者を頼るケースがまだまだ多いのが現状です。
翻訳を依頼するには、翻訳会社を通して翻訳者に依頼をするのが一般的ですが、翻訳会社は意外と多く、初めて利用する方はどんな翻訳会社を選択すればいいか悩む方も少なくありません。
ここでは、英語の翻訳会社の選び方(5つの基準)やおすすめの翻訳会社(サービス)について解説しています。
翻訳会社の選び方|おさえるべき5つの特徴(ポイント)
英語の翻訳会社を選ぶには、以下の5つのポイントをおさえることが重要です。
英語の翻訳を依頼するときに、その依頼内容によって注意すべき点が異なるのでしっかりとチェックしておくことが大切です。
1.目的に合った英語の翻訳サービス・プランを提供する会社か
希望する翻訳が一般的な文書なのか、それとも専門的な文書なのかは依頼する時に必ず明確にする必要があります。
例えば契約書の内容を英語翻訳してもらいたい場合は、日本語から英語への翻訳の場合は日本の法律に詳しい翻訳者が必要です。
逆に英語から日本語への翻訳の場合は相手の国の法律に明るい翻訳者を選ぶ必要があります!
しかし、お店のパンフレットや会社案内のような文章の翻訳をおこなう場合は、ビジネス用の文章ではあるもののそこまで専門知識は必要ありません。
依頼する翻訳内容の専門性や難易度が高いものである場合、翻訳会社が希望する分野の翻訳が得意な会社でないと、満足のいく翻訳サービスが受けられない可能性があります。
そのため事前に翻訳会社の概要や案内を確認しましょう。
2.英語翻訳を依頼した際の料金は適切か
英語の翻訳料金は単語/文字量によって換算されることが一般的です。
英語から日本語への翻訳は1ワードあたり、日本語から英語への翻訳は1文字あたりの金額かけるその分量が翻訳料金です。
JTF(一般法人 日本翻訳連盟)によると、一般科学・工業技術の翻訳で「英語→日本語:28円(1ワードあたり)」「日本語→英語:21円(1文字あたり)」が相場です。
もちろん内容の難しさによって金額は変わっていきますが、単純計算で5,000ワードの英語文章であれば、140,000円、1万文字の日本語であれば210,000円の翻訳量がかかることになります。
依頼する内容次第によって異なりますが、英語翻訳はそこそこ高額の料金がかかります。
費用も含めて満足のいくサービスを受けるには、複数の翻訳会社から見積もりを取って妥当かどうかを判断する必要があります。
3.依頼する分野に精通した翻訳者が対応するか
英語の翻訳と一言でいっても、必要なケース・分野は様々です。
例えば、海外向けに自社ホームページや広告用のランディングページを翻訳してもらいたい場合や、映画や本の翻訳、あるいは英語圏の企業と契約を締結する際の契約書の翻訳など、見せるべき相手が異なるため、それぞれのシチュエーションにあわせた内容の翻訳が必要になります。
翻訳者は専門知識を持つ得意な分野があるので、必要なシチュエーションにマッチした翻訳者・翻訳会社に依頼しましょう!
4.品質が高い翻訳をできる会社か
翻訳料金は翻訳会社によって異なり、たとえ安くても翻訳内容のクオリティが低い場合は、結果的に無駄な費用がかかることになります。
きちんと経験と実績のある翻訳者が在籍しているかどうか、翻訳者の質は非常に大事です。
その翻訳会社がどのような基準で翻訳者を選定・登録しているのか、手配できる翻訳者の質が条件を満たすものかどうかもしっかりと確認をしましょう。
5.翻訳者の能力や信頼性(口コミなど)が可視化されているか
翻訳会社のサイトや案内に、翻訳者の評価や口コミが掲載されていることはあまりありません。
そのため、実際に対応してもらう翻訳者の評価を、第三者の視点で確認することは難しいといえます。
しかし最近では、翻訳者を検索・依頼できるサービスも増えてきているため、口コミなどで確認をしながら依頼ができるようになっています。
第三者の評価を確認することで、翻訳者の直接的な評価を知ることができ、安心して依頼をすることができます。
翻訳・通訳の依頼先はビジネスパートナーになる得るかも考える
海外進出や海外人材の雇用、海外企業との取引など、翻訳・通訳の依頼は言葉の壁を乗り越えるための目的であるはずです。
翻訳者・通訳者のスキルはもちろん、翻訳会社のサポート体制も含めて、信頼して依頼できるかが一番重要なポイントです。
翻訳作業に必要な資料の洗い出し、予算・目的に合わせたプランの提案など、単に翻訳・通訳業務を進めるだけではなく、目的に対してより効率的かつ効果的な依頼ができる翻訳会社に依頼することをおすすめします。
英語翻訳の依頼はプロ翻訳家が多数在籍する翻訳会社OCiETeがおすすめ
法人向け翻訳・通訳サービス 「OCiETe(オシエテ)」は、わかりやすい料金、そしてオンライン上でビジネス向けの翻訳を依頼できます。
また、OCiETeでは、依頼に応じたプラン、翻訳目的にマッチした翻訳者をアサインできるように、専任コーディネーターが最適な提案を行います。
無料会員登録をすることで、気軽に利用ができる便利なサービスも設けています。下記からは、オンライン翻訳サービスOCiETeについて解説していきますので、ぜひご覧ください。
OCiETeは、様々な業界の専門知識を持つ翻訳者が2,000名以上登録しています。
一人一人と面談を実施し、得意分野や実績を確認しているため、質の高い翻訳者へ依頼することができることが特徴です。
翻訳を求められる業界・分野は多岐にわたりますが、OCiETeにはそれぞれの専門性に特化した翻訳者が登録しています。
翻訳者データベースでは、得意業界や分野、実績をご確認いただけます。貴社に合わせて翻訳者をアサインいたします。
OCiETe翻訳サービスの使い方
OCiETeの翻訳サービスは、依頼からご納品までは以下の流れです。
①専用フォームからお問合せ
専用フォームより、翻訳物の種類や言語をご記入の上お問合せください。
併せて翻訳の利用用途やボリュームなどをご記入いただくとスムーズにお見積りをお出しできます。(翻訳問合せフォームはこちら)
②お見積り・翻訳者のご紹介
お見積りと翻訳者のご紹介をOCiETeからお伝えします。
③発注・翻訳業務開始
ご発注後に、翻訳業務が開始。第一段階の翻訳が完了後にダブルチェックを行います。ダブルチェックは無料です。
④ご納品
メールにて翻訳物をご納品させていただきます。
お戻し修正がある場合は3営業日以内にご連絡ください。
OCiETe翻訳サービスの対応範囲
OCiETeのオンライン翻訳サービスで対応している範囲は下記の通りです。
業種・業界は問わず対応いたします。
- Webサイト(コーポレートサイト・サービスサイト・ランディングページなど)
- ビジネス文章(法務契約書・IR・プレスリリースなど)
- 印刷物・DTP(論文研究レポート・製品、サービスカタログパンフレット・取扱説明書、マニュアルなど)
- 動画、映像(字幕・ゲーム・アニメ・CMなど)
- 営業資料(企画書・プレゼンテーション資料・ニュースメディアなど)
- マーケティング(広告・SNS用投稿文・ニュースメディアなど)
OCiETe翻訳サービスの対応言語
OCiETeでは英語や中国語などのメジャー言語はもちろん、ヨーロッパやアフリカ、アジア系のマイナー言語にも幅広く対応しています。
例えば中国語の翻訳依頼では、簡体字・繁体字のどちらの翻訳でも可能です!
OCiETeのオンライン翻訳サービスの利用を検討している方に向けて、実際に利用した企業様の導入事例も公開しています。サービスを利用したからこそ得られる効果など、利用前の課題解決など参考になるポイントが多いので、ぜひご覧ください。
OCiETeの英語翻訳はわかりやすい料金設定
オシエテの翻訳サービスは文字数で料金が決まるプランではなく、月毎に決められた文字数の中であれば、定額料金で依頼できるプランをご用意しています。文字単価ではないため、予算設定なども定めやすいのがメリットです。
「今月は契約文章の翻訳を依頼する」「来月はホームページの翻訳を依頼する」などご状況に応じてご依頼いただけます。
まずは「一度オシエテの翻訳サービスを試してみたい」という方は、下記の相談フォームから相談してみてください。
まとめ
この記事では、英語の翻訳会社を選ぶポイント・品質の高い翻訳会社の特徴について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
英語翻訳の依頼をする際に、翻訳会社を選ぶポイントは以下の5つです。
法人向け翻訳サービス 「OCiETe(オシエテ)」なら、クオリティの高いビジネス翻訳サービスが月定額で受けられるため使いやすく煩雑な手間をかけずに簡単に英語翻訳の依頼が可能です。
まずはお気軽にご相談ください。
通訳・翻訳の依頼をお急ぎの場合は下記の電話番号からお気軽にお問い合わせください。
電話番号:03-6868-7531
営業時間:平日10時~19時
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OCiETeでは、翻訳だけではなく商談や会議で通訳が必要になる方に向けて、1時間〜依頼ができるオンライン通訳サービスの依頼も受け付けております。
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これを読めば、英語の翻訳会社を選ぶポイントがわかり、今後英語の翻訳会社を選択する際の参考になります!ぜひ最後までご覧ください。