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日本経済のグローバル化が進み、今後は海外企業や外国人との共同開発などあらゆるシーンでビジネスが進められていくと予測されています。
そして、ビジネスシーンであらゆるプロジェクトで必要不可欠なのが「要件定義」の作成です。
海外企業とのプロジェクトを進めていく上では、完璧な翻訳が施された要件定義が必要になります。
ここで誤訳や間違った表現などを記してしまうと、プロジェクトがスムーズに進めることができず、成功までの道のりが遠回りになってしまいます。
では、要件定義書の英語翻訳を依頼する際にはどんなことに注意すれば良いのか、どんな翻訳者に依頼すれば良いのでしょうか。
要件定義を翻訳する上で大切なこと
まず初めに、要件定義の翻訳は簡単なものではないと理解しておく必要があります。
ソフトウェア・システム開発などのITビジネスで重要な要件定義は、専門用語が多くつらなり、英語スキルがあるだけでは翻訳しきれません。
マッチする翻訳者・翻訳会社をしっかりと見定めて、依頼することをおすすめします。
ここからは要件定義の英語翻訳を依頼すべき翻訳者の特徴を解説していきます。
要件定義の英語翻訳を依頼すべき翻訳者・翻訳会社の特徴とは
上記でもお伝えした通り、要件定義の英語翻訳は簡単なレベルではありません。
エンジニア・プログラマーからの要求や具体的な進め方をまとめて相手に伝えたい内容をそのまま翻訳しても、全く違った意味で受け取られることがあります。
つまり、英単語・英文の意味は同じでも、専門用語や伝えたい内容の表現まで翻訳しきれなかったりすると、文書のみでのコミュニケーションは取れなくなります。
英語スキルだけではなく要件定義書翻訳に精通した翻訳者に依頼すべき
翻訳を依頼する際には、要件定義の内容に関する知識を持っていたり、業界に精通している翻訳者に依頼することが大切です。
業界・分野に精通している翻訳者に依頼することによって、ネックとなる専門用語や表現といった部分までもしっかりと翻訳してくれるので、提出時にも安心することができます。
要件定義書の英語翻訳は機械(自動)翻訳も使える?
近年、機械(自動)翻訳の精度が上がり、アプリやサイト(ツール)などを利用して翻訳しようと考える方も多くなりましたが、ビジネスシーンでの翻訳で機械翻訳のみに頼るのは絶対に避けるべきです。
気軽に利用でき、中には無料で使えるツールもありますが、この記事で何度もお伝えした通り、ビジネス(プロジェクト)を進めていく上で誤訳は一切許されません。
どれだけ精度が上がったとはいえ、専門用語や表現まではカバーしきれないのが現状です。
ただし、ビジネスシーンの中で機械翻訳が全く使えないというわけではなく、上手な活用方法を知ることができればより効果的な翻訳をすることができます。
機械翻訳の活用方法については下記の記事をご覧ください。
通訳依頼にも対応する翻訳会社へ依頼できると尚良し
要件定義の翻訳依頼をする際に、もう一つポイントになるのが「通訳依頼も可能か」という点です。
海外企業や外国人とのプロジェクトでは要件定義書の提出だけではなく、ビジネスを進めていく上で会議も行うはずです。
その会議通訳にも共通するのが、業界・分野の知識を持っているかどうかです。要件定義書同様、会議内でも専門用語など一般的に馴染みのない言葉が多く発言されます。
専門用語が出てきでも瞬時に通訳できるのは、やはり通訳内容の分野に精通した通訳者です。
翻訳・通訳を一括して依頼できることにより、どんな企業・どうゆう人とプロジェクトを進めていくのかなどの説明を省くことができます。
より効率的にプロジェクトを進めるために、翻訳・通訳どちらも対応できる会社に依頼することをおすすめします!
要件定義書の英語翻訳はOCiETeがおすすめ
要件定義書の翻訳がOCiETeのオンライン翻訳サービスがおすすめです。
英語などの言語スキルだけではなく、ITビジネスなど、ソフトウェア・システム開発分野における必要な知識を持った翻訳者のみが対応します。
また、会議で英語通訳が必要になった場合でも、OCiETeでは1時間~依頼ができるオンライン通訳サービスもありますので、一括してプロジェクトの言語サポートが可能です。
ここからはOCiETeのオンライン翻訳・オンライン通訳サービスの特徴や実際に利用した事例などをご紹介します。
OCiETeは、様々な業界の専門知識を持つ翻訳者が2,000名以上登録しています。
一人一人と面談を実施し、得意分野や実績を確認しているため、質の高い翻訳者へ依頼することができることが特徴です。
翻訳を求められる業界・分野は多岐にわたりますが、OCiETeにはそれぞれの専門性に特化した翻訳者が登録しています。
翻訳者データベースでは、得意業界や分野、実績をご確認いただけます。貴社に合わせて翻訳者をアサインいたします。
OCiETe翻訳サービスの使い方
OCiETeの翻訳サービスは、依頼からご納品までは以下の流れです。
①専用フォームからお問合せ
専用フォームより、翻訳物の種類や言語をご記入の上お問合せください。
併せて翻訳の利用用途やボリュームなどをご記入いただくとスムーズにお見積りをお出しできます。(翻訳問合せフォームはこちら)
②お見積り・翻訳者のご紹介
お見積りと翻訳者のご紹介をOCiETeからお伝えします。
③発注・翻訳業務開始
ご発注後に、翻訳業務が開始。第一段階の翻訳が完了後にダブルチェックを行います。ダブルチェックは無料です。
④ご納品
メールにて翻訳物をご納品させていただきます。
お戻し修正がある場合は3営業日以内にご連絡ください。
OCiETe翻訳サービスの対応範囲
OCiETeのオンライン翻訳サービスで対応している範囲は下記の通りです。
業種・業界は問わず対応いたします。
- Webサイト(コーポレートサイト・サービスサイト・ランディングページなど)
- ビジネス文章(法務契約書・IR・プレスリリースなど)
- 印刷物・DTP(論文研究レポート・製品、サービスカタログパンフレット・取扱説明書、マニュアルなど)
- 動画、映像(字幕・ゲーム・アニメ・CMなど)
- 営業資料(企画書・プレゼンテーション資料・ニュースメディアなど)
- マーケティング(広告・SNS用投稿文・ニュースメディアなど)
OCiETe翻訳サービスの対応言語
OCiETeでは英語や中国語などのメジャー言語はもちろん、ヨーロッパやアフリカ、アジア系のマイナー言語にも幅広く対応しています。
例えば中国語の翻訳依頼では、簡体字・繁体字のどちらの翻訳でも可能です!
OCiETeのオンライン翻訳サービスの利用を検討している方に向けて、実際に利用した企業様の導入事例も公開しています。サービスを利用したからこそ得られる効果など、利用前の課題解決など参考になるポイントが多いので、ぜひご覧ください。
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まとめ
この記事では、要件定義書の英語翻訳でおさえておくべきポイントを解説しました。
ここでのポイントは以下の通りです。
海外企業や外国人とのプロジェクトを進めていく上では、完璧な翻訳と通訳が必要不可欠です。
要件定義書の翻訳、会議シーンで通訳が必要になる方はOCiETeの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
翻訳・通訳に関してご相談やお見積りが必要な方はお気軽にお問い合わせください!
この記事では、要件定義書に関する翻訳のポイント、依頼すべき翻訳者・翻訳会社の特徴などについて解説します。海外企業・外国人とのプロジェクトで翻訳・通訳が必要な方は、ぜひ最後までご覧ください!