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日本国内だけではなく、グローバルビジネスを展開している企業は年々増え続けています。
海外市場・企業を相手にする日本企業では、外国のクライアント(取引先)や外国人の担当者などとのコミュニケーションを図る機会は多いです。
ビジネスシーンにおいて良好なコミュニケーションを図るには、プロの通訳者がいる通訳会社に依頼することをおすすめします。
しかし、通訳会社は多くあるので、「どの通訳会社を選べば良いのかわからない」と悩まれることが多いのではないでしょうか?
おすすめの通訳会社と各社の特徴
通訳会社によって提供しているサービスの質や料金設定は異なります。
海外企業のクライアント・お客様と良好なコミュニケーションを図るには、質の高い通訳サービスを提供している通訳会社に依頼することが大切です。
各通訳会社の特徴や料金設定をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
みえる通訳
みえる通訳は、「株式会社テリロジーサービスウェア」が運営している通訳サービスです。
タブレットやスマートフォンから、いつどこからでもワンタッチで通訳者とつながる映像通訳サービスを提供しています。
対応言語は英語・フランス語・ネパール語・インドネシア語など、約13言語です。みえる通訳の料金は定額制になっていて、3つのプランが用意されています。
各プランの料金設定は下記の通りです。
・「ライトプラン」
対応時間:9時~21時
料金:15,000円/1カ月
初期費用:50,000円
・「スタンダードプラン」
対応時間:24時間対応
料金:25,000円/1カ月
初期費用:50,000円
・「医療通訳プラン」※医療専門用語に対応
料金:35,000円/1カ月
初期費用:50,000円
予訳
予訳は「ワールドインテリジェンスパートナーズジャパン株式会社」が運営している通訳サービスです。
オンラインの会議「Zoom」でのミーティングに参加する通訳者を、時間単位で予約できるサービスを提供しています。
30分単位で通訳依頼することが可能で、企業様の用途にあった依頼ができます。そんな予訳で通訳者を依頼するには、「チケット」が必要です。
チケットの購入プランは、企業様の好きなタイミングで購入できる「スポットプラン」と、毎月決まった金額を支払う「月額お得プラン」があります。
スポットプラン
「短期間スポット」では、1万円で10枚のチケットの付与。
「長時間スポット」では8万円で84枚付与されます。
月額お得プラン
「商談コース」では、5万円で55枚のチケットが付与。
「定例会議コース」では20万円で220枚付与されます。
予訳では、スポットプラン・月額お得プラン、両方で8つのプランが用意されています。
日本コンベンションサービス株式会社
日本コンベンションサービス株式会社は、オンライン通訳サービスを提供している通訳会社です。
少人数から大型会議まで対応したリモート環境の通訳サービスを提供していて、企業様が利用しているWEB会議システムとの併用・連携が可能です。
また、日本コンベンションサービス株式会社への依頼は、36%がIT関連になっていて、IT関連の通訳依頼が多い傾向にあります。
日本コンベンションサービス株式会社の料金は、通訳者のグレードによって決まります。各グレードの料金設定は下記の通りです。
Sグレード:11万円/1日・8万円/半日
Aグレード:10万円/1日・7万円/半日
Bグレード:8万円/1日・5万5,000円/半日
Cグレード:5万円/1日・3万5,000円/半日
ワークシフト
ワークシフトは「ワークシフト・ソリューションズ株式会社」が運営する通訳サービスです。
世界210カ国、約10万人の通訳者が登録していて、企業様と通訳者と繋げるサービスを提供しています。企業様がワークシフトのサイトより、対象国のフリーランス通訳者を検索して、直接メッセージで依頼します。
ワークシフトでは企業様が約10万人の中から選べるため、用途にあった通訳者に依頼できます。ワークシフトの料金は、フリーランス通訳者との合意金額です。
ワークシフトのホームページには、参考価格として「4万円~/1日」と掲載されているので、1日の通訳依頼で4万円以上必要になると考えられます。
OCiETe
OCiETeは、「株式会社オシエテ(OCiETe Inc,)」が運営している通訳サービスです。24時間365日対応可能の法人向けオンライン通訳サービスを提供しています。
オシエテでは、通訳者が登録する前に厳しいスキルチェックを行っています。
そのため、通訳スキルだけではなくビシネススキルや各分野の専門知識などオシエテが定める一定基準を満たしている「プロ通訳者」のみが在籍しています。
さらに、OCiETeでは1000名以上のプロ通訳者が登録しているので、企業様の用途にあった通訳者に依頼できます。
ビジネススキルと通訳スキルの両方を兼ね備えているプロ通訳者のみが在籍しているため、通訳依頼を考えている企業様は、オシエテの通訳サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
オンライン通訳サービス【OCiETe】の特徴
ここからは、オンライン通訳サービスに強いOCiETeについてさらに詳しく解説します。
通訳依頼なら「OCiETe(オシエテ)」
「OCiETe(オシエテ)」は、契約から発注、業務終了までのすべてをオンラインで完結できる、法人向けのオンライン通訳サービスです。
短時間の通訳案件から長期間の案件まで、柔軟に対応できる体制をOCiETeは整えています。
様々な分野·業界で通訳を経験されてきたスキルとビジネス経験値が高いプロ通訳者2,000名以上登録しており、事前面談を可能なため、ミスマッチを防ぐことができます。
専門コーディネーターのサポートがとにかく手厚い
通訳者手配において、商談や打合せ準備をしながら通訳者を探し、さらに通訳者への情報共有など担当者の負担は大きいです。
その負担を軽減できるように、通訳専門コーディネーターが依頼前の通訳者選定から確保、情報共有までサポートを行います。
海外企業とのコミュニケーションを円滑にできるだけでなく、社内の人員的稼働も効率化できます。
1時間〜の依頼が可能!大幅な料金削減を実現
従来の通訳サービスは1時間の利用でも最低金額となる半日料金~となる見積もりが一般的でした。
短時間で完了する打ち合わせや商談でも通訳が必要となった場合でも、予算面で通訳者の同席が難しいと悩む担当者の方は多いです。
そんな悩みを解消するために、OCiETeでは【1時間単位での依頼ができる】サービスを提供しています。従来よりも利用ハードルを下げた通訳サービスとなっています。
また、短時間の依頼だけではなく、長期間で利用したいという方に向けて、お得な時間パックもご用意しています。商談での利用や社内会議など、利用方法は自由です。
より効果的に、より高いコストパフォーマンスの通訳サービスを多くの企業様へ提供できるように自由度が高い通訳サービスを求めている方は、OCiETeのご利用をおすすめします。
OCiETeのオンライン通訳サービスは、システム利用料などもなく必要な費用は「通訳者への時給のみ」です!わかりやすい料金なので安心してご利用いただけます!
より詳しいサービス概要を知りたい方は、下記の動画をご覧いただくか、お気軽に資料請求からお問合せください!
まとめ
この記事では各通訳会社の特徴や料金をお伝えしました。この記事でのポイントは以下です。
・通訳会社の1日あたりの料金相場は4万円~8万円
・ビジネススキルが備わっている通訳者は少ない
・オンライン通訳サービスを利用すれば交通費や宿泊費などコストを削減できる
・質の高い通訳サービスを希望される企業様にはOCiETeがおすすめ
・OCiETeでは1時間〜の依頼・料金があり、依頼によってお得な時間パックも提案できる
・OCiETe独自の通訳者とのマッチングサービスで自社分野に合った通訳者が簡単に探せる
・オシエテには厳しいスキルチェックを受けたプロ通訳者のみが在籍している
・幅広い言語の通訳依頼に対応可能
高い通訳スキルとビジネススキルを兼ね備えている通訳者を希望される企業様には、オンライン通訳サービス「オシエテ」がおすすめです。
オシエテへの通訳依頼に関するご相談・ご依頼は、下記にある「お問い合わせ」より、お気軽にご相談ください。
この記事では、各通訳会社の特徴や料金について解説するので、ぜひ最後までご覧ください!