CASE 導入事例
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通訳者・登壇者の発言をシンプルに切り替えられ、

日本語・英語ともに集中して聴けることがとても良かった。

社名熊本大学

熊本大学は、熊本県熊本市にある国立大学です。

URA研究員 坂井華海氏

通訳

熊本大学は、熊本県熊本市にある国立大学です。

今回は熊本大学が主催するイベントでOCiETe通訳をご利用いただきました。
OCiETe通訳をご利用いただいた感想を熊本大学URA研究員の坂井氏にお伺いしました。

熊本大学が掲げるグローバル化を、より効率的に行うためにOCiETeのオンライン同時通訳をご利用いただきました。

ご利用の背景

OCiETeの通訳サービスの利用を検討したきっかけ(背景)を教えてください。

坂井氏 : 同時通訳を利用しようと思ったきっかけは、生命科学の研究にかかわる様々な立場の視点から研究力について議論を試みるイベントの実施でした。

日本語を母語とする研究者だけでなく、外国出身の研究者も講演者としてお招きしていたため、より多くの一般の方にもご視聴いただくためには同時通訳が必要だと思い、利用を検討しました。

選定理由

OCiETeのオンライン通訳を検討した理由を教えていただけますか?

坂井氏 : 海外からの出席も見込まれたため、同時通訳は行った方が良いと思っていたのですが、費用がネックになっていました。そこで、オンライン通訳であれば少し費用を抑えられるかも?と思ったのがきっかけです。

以前に出席したセミナーでOCiETeのことを知って、それを思い出し色々と調べていると、OCiETeのWebサイトを見つけました。
1時間から依頼ができるとのことでしたし、活用事例も拝見したのですが、他大学でもOCiETeを活用されていたので実績的な部分も安心できるなと思い、3時間程度のウェビナーにはちょうど良いかなと考えて問い合わせさせて頂きました。

活用事例で他大学様も利用されていたことで、決断までのハードルがぐっと下がりました。

ご利用いただいた感想

実際にOCiETeの通訳サービスをご利用いただいた感想を教えてください。

坂井氏 : これまでオンライン通訳を利用したことがなく、現地通訳のみ利用経験がありました。
現地通訳を利用した際には、通訳者の声と登壇者の声が会場内で被って聞こえてしまうという問題がありました。
今回利用したOCiETeのオンライン通訳であれば、Zoom内にあるボタン1つで通訳者・登壇者の発言を切り替えられシンプルで使いやすく、日本語・英語ともに集中して聴けることがとても良かったです。

OCiETeの通訳者さんも、オンライン形式での通訳に慣れていたので安心してお任せできました。
そしてオンラインでのイベントということで、集客・広報もとても効率的に進められることが可能になりました。

通常(オフライン)のイベントだと集客や広告に力を入れても人数制限のネックもあり、悩んでいたポイントではあったんですが、その問題も解決することができました。
コストも抑えて参加者を増やせるといった点は費用対効果が高かったです。

今回のイベントでの通訳に関しては、当日出席していた学内の方達からも評判が良かったです。

通訳内容も専門用語が飛び交う中、一般の参加者の方にもわかりやすいように通訳を行ってくれたのが良かったです。

機材を借りる通訳依頼と比べてコストカットの実現は可能でしたか?

坂井氏 : 今回のイベントは100名以上の方に参加して頂いたんですが、そのような規模のイベントで同時通訳を行うとなると、通訳費用に加え、機材レンタルが必要になります。オンライン通訳は、通訳費用のみなので、以前の現地通訳に比べて80%程度コストカットができました。また、パネルディスカッションを行った際にも日本語と英語それぞれに2人の通訳者に立っていただいたのですが、追加料金がなくそのまま対応してくれたのも費用面を考えてとても良かったです。

OCiETeコーディネーターのサポートはいかがでしたか?

坂井氏 : 今までの現地通訳ですと、機械の貸し出しから回収の手間、そもそも機械の使い方が難しいという声がありました。
運営や準備段階でも手伝ってくれる学生からの質問が多く、イベント参加者が増えれば増えるほど、手作業が増えていてスムーズにイベント運営を進めることは難しかったです。

今回はコーディネーターからのサポートのおかげで自分の業務に集中することもできました。イベント前にも「こんな資料があった方が良い」など事前に必要資料の案内もしていただいたので、こちらとしても非常に準備がしやすかったです。

坂井様のように1人が主体となりイベント企画から運営を行うとなると通訳者を選ぶ暇がない…などの問題点もあったと思うのですが、その点に関してはいかがでしたか?

坂井氏 : コーディネーターの方がサポートしてくれたおかげで、下準備に集中することができました。
1から10までの動きを自分で管理するとなると、負担が大きくなるのですが、サポートのおかげで学内でのやり取りが大幅に少なくなったので本当に助かりました。

イベントの準備も含めて、OCiETeの通訳者さんも手慣れている方だったので、効率的に進められることができました。

コーディネーターからのサポートのおかげで1人でも準備ができるなと感じました。

今回はコーディネーターマッチングをご利用いただき、OCiETeから数名通訳者をご提案させて頂き、最終的に坂井様に通訳者をを選んでいただきました。今回の通訳者を選んだ決め手を教えて頂いてもよろしいでしょうか?

坂井氏 : 今回依頼させて頂いた通訳者さんは研究分野に知見がある方たちだったので、イベントのジャンルにマッチしているなと思い、決めさせて頂きました。

通訳者さんによって得意分野・専門分野があると知れたので、違う分野での通訳依頼をする場合は、また違う通訳者さんにお願いしたいなと思っています。

OCiETeを検討している方に一言

OCiETeの活用を検討している方に一言お願いします

坂井氏 : 熊本大学だけではなく、あらゆる場面でグローバル化やデジタル化が進んでいると思います。昨今の状況を踏まえ、日本国内へ発信に止まらず、海外にも発信をしていきたい、と強く願っている研究機関の方は少なくないのではないでしょうか。
とはいえ日本国内で実施すると来場することが難しく、言語の壁は避けて通れません。ですが、OCiETe通訳に依頼することで、コスト面・言語の壁は乗り越えられますので、初めてオンラインイベントを実施する企業様や大学様にもおすすめできます。

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