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英語通訳を在宅で行うオンライン通訳が人気
これまでの通訳は現場に通訳者が行って通訳を実施するのが主流でしたが、5Gの登場などインターネット回線が高速化した今、通訳者が在宅のまま通訳をおこなうことができるオンライン通訳が人気を呼んでいます。
では、英語の通訳を在宅でおこなう場合、通訳者はどのようにルートで仕事を見つけているのか、また在宅で英語の通訳を行う場合、どのような環境が必要なのでしょうか。
ここでは
・テレワーク導入の流れが通訳にも影響
・英語の通訳を在宅で請ける方法
・英語の通訳を在宅で請けるために必要な環境や注意点
・英語通訳のスキルが高ければオンライン通訳「オシエテ」を活用
・法人向けオンライン通訳サービス「OCiETe(オシエテ)」とは
・英語通訳を在宅で行うために必要なスキルや環境を解説まとめ
について解説します。
これを読むことで、英語の通訳を在宅でおこなう通訳者の状況や、在宅で通訳を行う場合の注意点などがわかります。
またオンラインで通訳を依頼したいがアルバイトやフリーランスに依頼することに不安のある企業が、ビジネスとして安心して利用できるオンライン通訳「OCiETe(オシエテ)」のサービス内容もあわせてご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
テレワーク導入の流れが通訳にも影響
2020年は新型コロナウィルス感染症の流行により一時外出自粛規制が発令されたため、多くの企業が在宅で仕事おこなうテレワークの導入を開始しました。
これにより会議をZOOMやSkypeを利用したオンライン会議に切り替えて実施している、という企業も増え続けています。
気軽に海外渡航ができなくなっている今、海外企業との商談や会議もオンラインで行う必要が出てきたため、より多くの企業がオンライン通訳の活用をはじめています。
そもそもオンライン通訳は通訳者が在宅したまま英語の通訳をおこなうことができるため、場所を選ばず気軽に利用できる利便性があり、国内のみならず海外企業との商談にも最適な選択といえます。
インターネットの普及により、大きなタイムラグなくオンライン会議が利用できるようになった今、オンライン通訳の需要はますます高まっていくでしょう。
英語の通訳を在宅で請ける方法
英語の通訳を在宅でおこなう場合、どのような方法で仕事を見つけ受託するのでしょうか。
これにはいくつかの方法があるので代表的な2つの例をご紹介します。
副業在宅ワーク案件が豊富なクラウドワークスなどのサイトに登録
在宅ワークが一気に普及した今年、英語の通訳の仕事を在宅ワークで探す人も増えています。
一番手軽に通訳の仕事を探しやすいのは、個人で仕事を請けるフリーランスが登録して、案件依頼を受けることができるクラウドワークスなどの求人紹介サービスです。
副業を探している人なども登録しており、単発の案件もあれば、長期的に依頼をもらえる仕事など様々登録されています。
通訳をおこないたい側も、通訳を依頼した企業側も比較的簡単に利用しやすいため人気があります。
ただし、トラブルが全くないかというとそういうわけではありません。
中にはクオリティに不安があったり、突然連絡が途絶えたりすることがないわけでもないため、依頼を請ける側も依頼をする側も、それなりに見極めが必要と言えるでしょう。
派遣やアルバイトで英語通訳の在宅ワークを募集している会社に応募
ある程度定期的に通訳の仕事を請けたい場合は、派遣登録をしたり、アルバイトに応募したりして、特定企業と契約をする方法もあります。
この場合はクラウドワークスなどとは異なり、企業と直接的に顔をあわせて仕事を行うことになるので、突然連絡が途絶えるといった可能性は低いでしょう。
ただし時給は薄利な場合も多く、これだけで生活をしていくには厳しい雇用形態と言えるかもしれません。
英語の通訳を在宅で請けるために必要な環境や注意点
英語の通訳を在宅で行う場合、当然のことながら自宅にはインターネット環境が必要となります。
また通訳をおこなうためのパソコンやタブレット、またハウリングなどを防止するためにマイク付きイヤホンなどの使用を求められることもあります。
さらに、情報漏洩を防ぐために、企業によっては使用するパソコンのセキュリティソフトのインストールがしっかりと行われているかといった確認が行われる場合もあります。
いざ通訳をおこなう当日に自分のパソコンに何かしらの問題がおきて回線をつなぐことができなくなるといった不具合を避けるためにも、自分自身でもある程度パソコンについての知識をもっていくことも大切です。
英語通訳のスキルが高ければオンライン通訳「オシエテ」を活用
もしも自分の英語スキルに自信があり、これまでも英語通訳をビジネスで行ってきた経験が十分にある場合は、「OCiETe(オシエテ)」に登録することも可能です。
「OCiETe(オシエテ)」はオンライン通訳に特化したサービスなので、すべて在宅で英語の通訳を行うことができます。
ただし、登録前に厳しいスキルチェックをおこなうため、どなたでも登録できるわけではありません。
依頼をいただく企業に安心して利用いただくためにも、英語通訳としてのこれまでの経験やスキルは満足度の高い通訳業務を行うためには必須です。
OCiETeの通訳者・翻訳者登録はこちらから
法人向けオンライン通訳サービス「OCiETe(オシエテ)」とは
企業がオンラインでの英語通訳を必要としたとき、まったくのフリーランスに依頼することに抵抗があったり、アルバイトや派遣を依頼するほど常に通訳が必要ではなかったりする場合は、オンライン通訳会社を利用するのが良いでしょう。
「OCiETe(オシエテ)」は法人向けに特化したオンライン通訳サービスなので、質の高さは担保しつつも、必要なときにリーズナブルな金額で通訳を利用できます。
依頼から業務完了まですべてオンラインで完結
「OCiETe(オシエテ)」は無料の会員登録を済ませていただくだけで、会員サイト上で通訳者を検索できる仕組みになっています。希望の英語通訳者を見つけたら、「オファーをする」ボタンを押すだけで英語通訳の依頼が可能です。
契約の最小単位は1時間で、通訳者ごとに設定されている時給を支払う形となります。サイトの利用料金はかからないため、とてもリーズナブルです。
英語の通訳とコミュニケーションもとれるのでオンラインでも安心
はじめてオンライン通訳を利用する場合、お互い在宅からだと人物像が見えづらく不安という方もいるでしょう。
「OCiETe(オシエテ)」は通訳者に会わないことによる不安を解消するため、通訳者の能力を見える化しています。
<「OCiETe(オシエテ)」で実施している通訳者の能力の見える化>
・通訳者ごとにプロフィールページを用意。得意分野、経験を見える化
・通訳者ごとに動画メッセージを用意。人となりを見える化
・担当した業務とクライアント評価を公開することで通訳者の仕事評価を見える化
・通訳登録時に面談を行い、ビジネスマナーをチェック。評価をプロフィールページで見える化
とはいえ、やはり実際に会って話さなければ不安が解消できないという声もあります。
「OCiETe(オシエテ)」では、通訳者に案件を依頼する前に、無料の面談を設定することが可能です。
通訳者の英語スキルや、依頼予定の業界に関する知識レベルなど気になる点はすべて本人と話すことができます。具体的な案件内容も伝えられるので、通訳者が案件に対応できそうかどうか、ご自身で判断することが可能です。
あわせて読みたい
→オンライン通訳の特徴と「OCiETe(オシエテ)」の紹介
英語通訳を在宅で行うために必要なスキルや環境を解説まとめ
英語通訳を在宅で行うために必要なスキルや環境について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ここでのポイントは以下のとおりです。
・テレワーク・オンライン会議の普及により、在宅での英語通訳需要も増えている
・英語の通訳を在宅でおこなう通訳者は、クラウドワークスや派遣、アルバイトなどで仕事を探しているがスキルアンマッチなど注意すべき点もある
・「OCiETe(オシエテ)」なら厳しい基準をクリアした英語の通訳のみが登録しているので、在宅での通訳も安心して依頼できる
・一度も会わずに通訳を依頼することに不安がある場合でもオンライン面談などでしっかりとコミュニケーションをとることで安心できる
在宅ワークが普及している今年、英語のオンライン通訳需要もますます高まってきています。
一度オンライン通訳を利用してみると、その手軽さや料金の安さにリピートする企業が多いので、気になる方はぜひ一度ご相談ください。
まずは、30秒でできる「無料会員登録」で、英語のオンライン通訳者を検索してみてください。