法律文書の英語翻訳依頼時のポイントと翻訳会社を利用するメリットあ

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法律文書の英語翻訳

法律に関する知識が求められる法律文書の英語翻訳を依頼する場合は、どのように依頼をすれば良いのでしょうか。依頼する際には「法律知識をもっているプロの翻訳者が在籍しているのか」「万が一のことにも対応しているのか」「法律事務所でも翻訳できるのか」を事前に知ることが大切です。

ここでは、

・法律の英語翻訳をするために必要な知識
・法律文書の翻訳依頼は法律事務所が良いか翻訳会社が良いか
・オシエテなら法律の知識をもったプロの翻訳者が対応
・法律文書例
・法律文書の翻訳料金
・もしもの時のための秘密保持契約や情報漏洩保険も完備
・法律文書の英語翻訳依頼時のポイントとオシエテを利用するメリットまとめ

について解説します。

この記事を読むと、法律文書の英語翻訳する時のポイント、オシエテの翻訳サービスについて知ることができます。ぜひ、最後までお読みください。

法律の英語翻訳をするために必要な知識

法律文書の翻訳をする際には、翻訳能力だけではなく法律に関する知識も必要で、どのシーンで使う法律文書かによって必要となる知識も異なります。
例えば、企業間での契約時に必要となる法律文書と裁判の時に必要となる法律文書では、必要となる知識が違います。
他にもシーンによって必要となる法律知識は異なるので、法律文書の翻訳依頼をする際には翻訳会社に依頼内容に合った法律知識があるか確かめておく必要があります。

日本の法律に関する知識

日本で使う法律関連文書であれば、日本の法律に精通している必要があります。日本の法律に精通していない翻訳者が翻訳すると、間違った内容で翻訳される可能性もあります。
法律に関する知識に精通している翻訳者が翻訳すると、ただ翻訳を行うだけではなく、正しい内容・意味合いになるよう翻訳してくれるので、日本の中で使う法律関連文書であれば、国内の法律知識に精通している翻訳者が在籍している翻訳会社に依頼しましょう。

英米法の知識が求められることもある

翻訳する法律関連文書がアメリカ、英国などの海外であれば、英米法の知識が必要な場合があります。
英米法の関連文書は英米法に基づいて作成されています。法律関係の英語には特有の用語・用法や表現があるので、英語力よりも法律に関する英語力が必要になります。
翻訳する能力に加えて、英米法の知識がなければ正確に翻訳することはできません。

法律文書の翻訳依頼は法律事務所が良いか翻訳会社が良いか

法律文書の翻訳依頼をする際は、法律事務所が良いのか、翻訳会社が良いのか、どちらかで悩む依頼者様も多いのではないでしょうか。
法律事務所・翻訳会社にはそれぞれの強みがありますが、法律文書と翻訳を掛け合わせた依頼をするなら、依頼前に注意すべきポイントがあります。
それぞれの特徴について以下で解説するので、ぜひ参考にしてください。

法律事務所に依頼するメリット

法律事務所でも翻訳依頼を受けることができる法律事務所は存在します。
法律事務所に翻訳依頼するメリットとして、法律のスペシャリストが翻訳するということです。
契約書や会社法務関連文書など法律に関する知識はもっているので、専門的な内容の依頼でも受けてくれますが、英語文書翻訳対応に必ずしも長けているとは言えません。法律のスペシャリストでも根本的な目的である「誤訳のない翻訳」を行うことは難しいです。
法律文書+翻訳を依頼したいのであれば、どちらのスキルももっている翻訳者に依頼することが重要です。

翻訳会社は法律の知識に加えて文章のスペシャリスト

翻訳会社は専門知識+文書翻訳のスペシャリストが対応するので、内容も正確で文章としても最適な成果物の提供ができます。法律に関する文書翻訳は誤訳が許されないので、第一として正確な翻訳が重要となります。
ただし全ての翻訳会社に、法律知識のスペシャリストである翻訳者が在籍しているわけではないので、上記でもお伝えした通りどちらのスキルもプロレベルの翻訳者が対応してくれる翻訳会社に依頼するようにしましょう。

オシエテなら法律の知識をもったプロの翻訳者が対応

オシエテにはネイティブ人材・法務経験人材が在籍しています。翻訳能力も法律文書の知識もプロレベルの翻訳者のみが対応するので、正確で品質の高い翻訳をすることが可能です。
翻訳者がオシエテに登録する前に厳しいスキルチェックを受けて、審査を通過した翻訳者のみがオシエテ翻訳スタッフとして登録しているので、翻訳の品質に対するミスマッチは起きないようにしています。
また、必要に応じて依頼者様が事前にオンライン面談をすることも可能で、翻訳者がもっている知識・スキルを確認することも可能です。

法律文書例

オシエテではさまざまな法律文書の翻訳に対応しています。対応している文書例は以下です。
・契約書
・会社法務関連文書
・裁判関連文書
・内容証明関連文書
・示談関連文書
・協定関連文書
・告発状/告訴状関連文書
・遺産分割協議関連文書など
上記のようにオシエテの法律文書翻訳サービスは幅広く対応しているので、依頼を受けた際に分野に合った翻訳者をご紹介します。

法律文書の翻訳料金

オシエテの翻訳サービスは定額依頼プランです。

月額で決められた文字数の中であれば、コンテンツの種類は無制限。今月は契約文章の翻訳を依頼する、来月はホームページの翻訳を依頼する、などご状況に応じてご依頼いただけます。

まずは「一度オシエテの翻訳サービスを試してみたい」という方は、下記の相談フォームから相談してみてください。

→相談フォームはこちら

もしもの時のための機密保持契約や情報漏洩保険も完備

翻訳依頼する際にオシエテではもしもの時のための「機密保持契約」や「情報漏洩保険」も完備しています。
機密保持契約は登録時に締結を行っていて、情報漏洩保険は「三井住友海上」との提携で締結しています。
これらの契約・保険はオンライン・オフラインどちらの利用であっても適用されます。オシエテでは万が一の場合に備えて、安心できる体制を整えています。

機密保持契約の締結

オシエテでは、翻訳の前に法律文書に携わる上で不可欠な機密保持契約を依頼者様と登録時に締結しています。
法律関連の翻訳は機密情報も記載するケースが多く、注意を払って契約から納品まで進める必要がありますが、機密保持契約を締結することで安心してご利用していただけます。

情報漏洩保険の締結

オシエテでは「三井住友海上」と提携した「情報漏洩保険」を締結しています。通訳者が故意ではない情報漏洩(サイバー攻撃・誤送信等)に対して損害賠償請求を受けた際、1事故、期間中500万円まで補償します。オシエテが提供している情報漏洩保険は、オンライン・オフラインどちらの利用であっても適応されます。三井住友海上との提携により、依頼者様と通訳者の両方が安心してサービスをご利用いただけます。

法律文書の英語翻訳依頼時のポイントとオシエテを利用するメリットまとめ

法律文書の英語翻訳依頼時のポイントとオシエテを利用するメリットについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。ここでのポイントは以下です。

・法律文書の翻訳はシーンにより必要となる知識が違う
・法律事務所よりも翻訳会社に依頼する方が文書面で高い品質の翻訳になる
・オシエテではネイティブ・法務経験のあるプロ翻訳者のみが対応
・オシエテの法律文書翻訳では内容によって文字単価かサブスクでの対応
・万が一に備えて法律関連の翻訳で重要な機密保持契約と情報漏洩保険を締結している

法律文書の翻訳を依頼する場合は、法律知識をもっているプロ翻訳者が対応するオンライン翻訳サービス「OCiETe(オシエテ)」をぜひ利用してみてください。

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Sano
翻訳・通訳サービスを展開するOCiETeでマーケティングを担当。「世界をシームレスにつなげる」の企業理念のもと、海外企業や外国人とのビジネスに必要な翻訳者・通訳者とのマッチング支援行っています。 翻訳・通訳依頼の基礎知識だけではなく、依頼前に知ってほしいポイントを伝えることをモットーに、情報発信しております。 また海外ビジネスに関するWebメディア「セカイノビジネス presented by オシエテ」の運営も兼務。